干し野菜の作り方
干し野菜に興味を持ってくださった、からちゃんのコメントでこちらの記事を書きました。
からちゃんは島移住して野菜と島民に愛情を注いでるお方です。
文章能力は素晴らしく、繊細に物事を見て考察をされていて、からちゃんの視点にいつも驚かされております❗
些細な出来事に気づける方は、いつも尊敬します🥰ズボラなので特に憧れるのでしょうね🤣💕
そんな、からちゃんから干し野菜教えてください❗と、コメントいただきました。
きっと、もうお調べになってるような気もするのですが、私もきちんとご紹介できるように、調べて、アウトプット!そして、いつもと違う長文にチャレンジと思い書かせて頂きます🤣
では、そろそろ干し野菜のお話を❗
干し野菜🍀オススメな点🍀
我が家で干し野菜をする理由は3点あります。
一、栄養価が高まる💕
干すと栄養価アップするというお得感😆
旨みが増します。
お野菜の味がしっかりと感じられます。
早速、余談になりますが・・・
人参嫌いな子が採れたて人参を食べたら美味しいと言いました😳
人参の味ってこんなのなんだと❗
スーパーなどで綺麗に洗ってある実は表面の皮が剥かれてる状態なんです💦風味は落ちて味の無い人参が美味しいと感じられない。
それは当たり前のことかもしれません。
干すことで旨み凝縮され。食感を嫌う子などもいつもと違う食感なので、もしかしたらお口に合う子もいるかもしれませんね☺️💕
一、災害時の食料になる💕
私は北海道在住、冬は小さな災害がちょこちょこと起こっていると考えています。
雪で停電、雪で交通障害、吹雪で視界ゼロなど買い物行けないことも〜💦
冬は特に自然に合わせていかねばならぬものなのです☺️
そういった理由もあり、自然現象に対応できるように体制を常に整えていきたいなと考えています。
夏に作り、冬に使い、をしていたら冬は常に野菜の備蓄がある状態になります😆💕
また、干すと栄養価が高まるので本当の災害時には栄養不足問題まで解決してくれる💕
備蓄の流れで・・・
お米、水、缶詰は常備中です☺️💕
お味噌も手作りなので、常時ある。
お米も炊飯器ではなく圧力鍋。電気が止まってもカセットコンロでいつも通りなのです。
自宅で過ごせるような緊急時であれば、ご飯とお味噌汁が作れる状態です💕
一、節約
冬はお野菜が高い、冬は自家栽培ができない雪国なので、お安い時期に買って、家庭菜園のお野菜を干す事でわすがながらですが、食費の節約になります☺️
北海道では、雪の下の土の中に埋めるという保存法もありますよ💕
干し野菜~作り方~
野菜を洗う⇒野菜を切る⇒水分を拭きとる⇒乾燥させる
という、お手軽さ💕
«ポイント»
🍀水分少なめのお野菜がオススメ💕
ナス、ピーマン、人参、大根、のお野菜が初めての方にはオススメです。
かぼちゃやゴーヤはワタをしっかり取る!
ワタは傷みやすいですからね❗
レタス、水菜は傷みやすいお野菜、トマトなど水分の多めのお野菜は避けています。
トマトは・・・私はカビさせてしまいました😭
🍀アクの強い野菜
酢水に付けてから干します。
🍀野菜は薄めにカット❗
理由は、乾燥しやすいようにです。
水分が保持している時間が長いと、お天気によりカビてしまうおそれもあります💦
薄いと失敗しませんよ🥰
用途に分けてカットされてる方もおりますが、人参、大根以外は同じにしています。種類が増えると保管場所も増えるという理由からです。
人参と大根は千切りと炒め物とお味噌汁に使いやすいようにカットしています💕
🍀乾燥させる時はネット
カラスに食べられないよう、風で飛んでしまわないよう、異物が入らないようにネットに入れて干します。
左側がダイソーで2つ連結しました。ちなみに200円商品です。
右側がホームセンターなどで購入したもの。
🍀乾かし方は天日干しでも室内でも😆
・風通しの良いところに干す
・室内は湿気の多い時は扇風機など風を送る。
・雨や雪で濡れないように!
・夜は室内に移動!
・気温、湿度など天候に左右されますが、カラカラに水分が抜けた状態まで干します。2~5日位が目安です。
・年中干し野菜は作れます💕
🍀野菜が黒くなる💦
・人参や芋などは黒く変色しますが、食べられます。カビてる場合もありますので確認してくださいね☺️
干し野菜~保存~
🍀煮沸消毒した瓶やジップロックに入れて保管。
🍀あれば、海苔や乾物に入っているような食品用の乾燥剤を入れると長持ちします。
干し野菜~食べ方~
干し野菜を使う際は、戻します。
🍀前日に水に入れて。
🍀お湯で戻して。
私は、すぐ調理にかかれるように前日から水で戻す方法が多いです☺️
ぜひぜひお試しくださいませ〜☺️
長文、お付き合い頂きありがとうございました😆