生徒の成長を、こっそりと喜ぶ時
養護教諭ならわかると思うのですが、歯科検診では、生徒一人一人の歯、一本ずつを歯式に記入して記録します。
最後はデータ化して、健康診断票を作ります。
私の勤めている自治体では、歯科検診の歯式入力の際、昨年度のデータが表示されます。
そこに、一人ひとり、そして一本ずつ確認して
昨年度と今年度に変更があった歯の記録を更新していきます。
昨年と比べて、
Cが処置歯に変わっていると、よしよし、よく受診した、とにんまり。
7番目の歯が生えてきたり
E要注意乳歯がなくなって、
永久歯が生えてきていたり
そんなところに成長を感じて、こっそり嬉しくなったりします。
入力中は、パソコンとにらめっこしているので誰とも共有できないけど、
わぁ、生えてきたね〜
歯並び良くなったね〜とか、
1人でひっそりと楽しむ、検診の事後処理。
誰か、わかってくれる人いるかなぁ…笑