人はなぜ変われないのか
こんばんは。晴美です。
今日もありがとうございます。
今日は「変わりたいのに変われないのはなぜか。」というお話です。
「今度こそ」と思いながら、一歩、それどころか半歩踏み出すことも、なかなか出来ないことってありませんか?
理由は人によっても、その時の状況によっても変わりますが、私が引っかかりやすい事を掘り下げてみたいと思います。
私の場合は
・コンフォートゾーンから出られない
・新しいことが習慣付かない
この2つ、すっごく多いです。
コンフォートゾーン
人は、自分が安心安全でストレスを感じずにいられる環境にいます。それを「コンフォートゾーン」と言います。
変わろうとする時、このコンフォートゾーンから出なければなりません。でも「今」の自分にとって安心な領域だから、そこから出るのは、不安、恐怖なんですね。
そんな時に意識しているイメージがあります。それは、自分の足についた「重り」を外して浮上していくイメージです。
不安や恐怖を受け止めつつ、これをイメージします。
そして「今」の自分にとってのコンフォートゾーンから一歩外に出たあと、新しいことに慣れてくると、そこがまたコンフォートゾーンになるんです。つまりチャレンジすればするほど、安心で安全な領域が広がっていきます。
新しい事が習慣付かない
脳は「新しいことを嫌う臓器」と言われています。恒常性(ホメオスタシス)と言って、今の状態を維持しようとする性質です。脳だけでなく他の臓器にも同じ性質があり、それが命を守ったり健康を維持したりしています。
ただ変わろうとする時には、ちょっとジャマになることも有ります。
新しい習慣が付きづらかったり、止めたい事が止めづらかったりします。
これはもう「そういうものなんだ」と理解して、「失敗したらまたそこから始める」をくり返します。
その時に、くれぐれも自分を責めないでください。意志が弱いわけでも、自分が悪いわけでもなく「そういうものなんだ。」というだけですから。
こんなふうに書いてますが、わたしも全然できてません。やりたい事は、いろいろあるので少しずつがんばります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。😊