言葉は渡すんじゃなくて「手渡す」と現実世界が変わる
こんにちは。ゆうです。
このnoteをみつけてくださってありがとう。
私は
「愛のある言葉を手渡す世界」
を目指して仕事をしています。
世界は言葉でできている。
人は言葉で世界を認識していく
そして
選んだ言葉が現実をつくっていく。
だから
どんな言葉を知り
どんな気持ちで 言葉を選び
どんな気持ちで 相手に渡したか
でその人の現実は変わっていく。
言葉って
選ぶ自分も変わる。
受け取る相手も変わる。
現実を変える力があると確信しています。
言葉をみると
その地域の人々の生活が見えたりします。
例えば出世魚の「ぶり」
大きさが約20センチ大きくなるたびに
呼び方がかわります。
関東では
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。
わざわざ違う名前がつけられるくらい
詳しく知っているということは
この国では魚がよくとれて
日常的に食べるんだろうな〜
って思いますよね。
ということは?
あの人が選ぶ言葉で
あの人を洞察できる。
ということは?
あなたの選ぶ言葉で
あなたを洞察できる。
言葉を選んだあとは
言葉を渡さないと
コミュニケーションは成り立ちません。
私は言葉を
「渡す」 ではなく
「手渡す」
と言い続けています。
言葉の渡し方には
さまざまあります。
・ポイ捨てする →命令
・ヤイエッと叩きつける →ケンカ
・そっと置いておく →聞こえない!
・すごいスピードで投げる →まくしたてる
・目を見て両手で渡す →口説く
ね!
あなたは今日どんな渡し方をしましたか?
私は
職場でもお店でも家庭でも
「手渡す」つもり
で言葉を口から出してから
相手が私の目を見て返事をしてくれる
ことが増えました。
同時に
私が話している内容を
理解しようとしてくれるから
心の通った会話が増えました。
※注
全てに同意するという意味ではなくて
意見の相違があっても
わかろうとしてくれるという意味です
この「手渡す」意識がつくれたとき
言葉が現実を創造する力が
ぐっと力強さを増します。
なぜなら
同じ言葉を使っても
相手への響き方が変わるから。
相手への響き方が変わるということは
伝わるということ
人間関係に影響を与えるということ。
わたしが変われば
世界は変わります。
本日もお読みいただき 心からありがとう
あなたの今日の小さな歓びは?
善き一日を!