息を潜めて、求められる場だけで。
自ら発信できる場が増え、誰もが自分の良い面だけを盛大にアピールする時代。
だけど、それを見たい人は、ほんの僅か。
それでも承認を求めて、人は発信を止めない。
目立つために時に偽りを交える。
毎日増えていくチャンネルやアカウント。誰の審査も得ない無法地帯。
そんな場所からは距離を置きたい。
静かに暮らしたい。そっと。
本当に必要とされる場面以外は。
仙人にはなれないけれど、バカみたいに騒ぎたくもない。
誰かの真似た言葉でカリスマぶっているちやほやされて、嬉しいの?
その代償はきっと大きいし、君を求めている人は君を貶めたい人かもしれない。