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「ことのはをつむぐ-第3話-」星月こうだい⭐聴覚過敏について思うこと🌒
聴覚過敏について
私が聴覚過敏を感じ始めたのは学生時代でした。
最初は、あれ なんだかおかしいな? という感じで違和感を持っていたのですが、
大学時代に心療内科を受診する中で聴覚過敏という言葉に出会い、自分の特質を理解するようになりました。
私なりのこの特質の定義としては、
他の人が気にならない音や雰囲気を敏感にキャッチしてしまい困っている 不快に感じる または日常生活に支障をきたしている…
という感じで捉えています。
誰に相談してみる?
聴覚過敏のことを人に説明しても、あまりぴんとこない人が多いと思います。体の感覚って本来は人それぞれで、考え方も本当に人それぞれです。
私も理解するのに時間がかかりましたが、人はそれぞれ個性的で、みんながとても面白い存在だと思います。
聴覚過敏のことを人前で話すことは、少しハードルが高いように思います。
私は学生時代、相談できる人に相談することができる環境にいましたが、
もしかしたら親御さんに話しても理解してもらえない可能性もある。
色々な可能性があると思います。 家庭環境も人それぞれで、
誰かしら生きる上で悩みを抱えて生きているのだと思います。
なので自分で、もしつらさや敏感性に悩みを抱えている方がいらっしゃったら、
学生の方であれば、保健室の先生に相談してみたり、今はスクールカウンセラーのような役回りを持った方もいらっしゃるかもしれないので相談してみると良いと思います。
信頼できる友達が少しでもいる人は、その友達に本当に話しても良いのかよく考えてみて、相談してみるのも良いと思います。
社会人の方で敏感さに悩んでいる方がいらっしゃったら、心療内科を受診したり、
ネットの信頼できるカウンセラーの方を探して相談してみるのも良いと思います。
心療内科では、カウンセリングのほか投薬治療も自分の希望があれば受けることができると思います。
私は日常的に飲む薬を処方してもらって、少し調子が落ち着いていました。
カウンセラーの方に相談するメリットとしては、投薬治療がメインではなく、お話を聞いてくれるということだと思っています。
自分の話を傾聴してくれるカウンセラーの方を探してみると
心の安定につながると思います。
おわりに
星月こうだいのことのはをつむぐ、いかがだったでしょうか。
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またいいねやシェア等で支えてくれている方、ありがとうございます。
ではまた別の記事でお会いしましょう。
読んでいただいてありがとうございました。
絶対できるよ!応援しています。