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星月こうだいの 「ことのはをつむぐ」 一話目
ことのはをつむぐ 第一話 挨拶
みなさん、こんにちは。
ことのはをつむぐ 第一話目にようこそ。
今回のテーマは、近況報告とそれについて思ったことをお話ししていきます。
このことのはをつむぐ は不定期連載で、シリーズものです。
日々私が思ったことを、素直にお伝えしていきます。
主に、こころの家庭教師の活動や、こころの勉強について
私の心に溜まっていっているストーリーを少しシェアしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
さっそくですが
近況報告です。先日山形のとある事業所、自立訓練を退所しました。
とくに体調が悪くなったということでもなく、自分のやりたいことに向けて全力投球したいので、挑戦の退所でした。
こころの家庭教師活動開始に一歩近づけるために色々考えています。
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自立訓練を総括して 障害者サービスを利用して思ったこと
私は大学時代に病気が悪化、中退して山形のA型に就労開始。
その後B型、続いて自立訓練を体験しました。
そのほか、デイケア等も経験しました。そして入院も何回か経験しました。
この期間、苦しいことも、楽しいこともたくさん体験できました。
そして思ったのは、
そういった経験も必要だったということ。
特に、日中の活動できる場所を、デイケアや就労支援は提供してくれるので、自分の生活リズムを整えるにはもってこいの場所でした。
そして今回そういったサービスを卒業、今までの経験を活かしてフリーランスで活動していくために勉強や経験をするために日々を過ごしています。
親には感謝しかありません。
今回の自立を退所することも、これからの道を相談する時も応援してくれました。
そのほかにも、相談支援事業所の方や、事業所の職員さん、市役所の職員さん、利用者さん、いろいろな方にお世話になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687153913950-CgLlXp7NMi.png?width=1200)
人とつながると、居場所がだんだん生まれていく。
一人暮らしをするため、山形に越してきた時は一人でした。
親元を離れて生活するのは自分にとって一つの挑戦でした。
今も一人暮らしですが振り返ってみて思うのは、この経験もとても大切なものだったということ。
また障害者サービスを利用した時に繋がった人々や、大学でできた友達(たった一人だけ!)とは今も繋がっています。
私の人との繋がりは穏やかに広がっていきました。
その場所、その場所でつながりがあって、徐々に世界が広まっていきました。
居場所から人のつながりが生まれた時もあれば、人の繋がりから居場所も生まれていきました。
そんな毎日を過ごしていました。
勇気をだして、人と話してみると
だんだん関係が生まれていきます。
デイケアでも、一人で色々やるのも楽しいですが、みんなでやるともっと楽しい。
もしあなたが一人でつらい思いをしているなら、誰かにまずは話しかけてみてください。
まずは両親に話してみて、今日こんなことがあったとか、
こういう人がいたとか、話してみてください。
もし親が理解してくれない時は、デイケアや病院の先生、職員さんを頼ってみてください。
そして、一歩ずつ進んで、今度はデイケアや事業所で一緒に活動している人に話しかけてみてください。
そして話して、聞いて、一緒に喜んであげましょう。
ポイントは、相手のことを否定しないこと。
否定してしまうと、会話はそこで途絶えてしまいます。
相手のことを受け入れて、一緒に笑ったり泣いたりしてみてください。
そうするとだんだんその人と友達になっていけます。
終わりに
こころの家庭教師の活動ですが、近いうちにユーチューブチャンネルを開設しようと思っています。
私の今までの経験を少しづつ話していけたらなと思います。
まずは、そこから。
読んでくださってありがとうございました。
あなたのそばにいます。あなたの幸せを願っています。
今日もがんばっているあなたへ。あなたらしい日々を過ごせますように祈っております。
星月こうだい
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