山形県蔵王温泉 善七乃湯 日帰り探訪記
善七乃湯
蔵王へと向かう山道を車でまっすぐ向かう。
山道は舗装されており、道も広く快適に走ることができる。
そして、曲がりくねった道を上がってようやく蔵王バスターミナルが見えてくる。
蔵王には山形駅から蔵王までのバスが出ており、最終的にこのバスターミナルに止まることになる。
そのバスターミナルの前の道をしばらく直進し、途中で左に折れ、さらに上の方へと登っていく。
カーナビを頼りに道沿いを行くが、その車道はとても狭く、車一台分しか幅がない。
少し不安になりつつも登っていく。
そして坂を登りきると、蔵王スキー場のゲレンデへの道が見えてくる。
そこでようやく見えてくるのが、蔵王温泉 善七乃湯だ。
善七乃湯の特徴
なんといっても現在四つほどある貸し切り風呂だろう。
その一つ一つがとても個性的で、私が利用したのは貸し切り露天風呂と、屋内にある貸し切り半露天風呂、そして内湯の大浴場だ。
大浴場は、貸し切り風呂を利用している人でも、追加料金を支払わずにどちらのお風呂にも入ることができる。
これはお風呂を利用する人にとってはありがたい。
またペット可の宿泊プランも用意されており、私が行った時にはわんちゃんずれの家族を何人か見かけた。
売店ではお土産から足袋、果物と様々なものが売っており、宿泊でも日帰りでも買い物を楽しむことができる。
善七の乃湯は蔵王の温泉の中でもオススメ
いくつか私は蔵王温泉の日帰りを利用したことがあるが、その中でも一際快適だった。
貸し切り風呂は人目を気にすることなく入れるので、カップルや家族ずれの方にもおすすめだ。
日帰りの場合、電話で貸し切り風呂を予約することもできる。
あとがき
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