何かを消費し続ける生活から解放される
情報について語ります。
今の時代、様々な情報を得る手段があります。
テレビ 新聞 ネット 本。
その時に大事にしたいことが、
その情報の信ぴょう性、自分が何を感じるのか。
そしてCMとの付き合いかたです。
今回は情報について、自分なりに思ったことを書いていこうと思います。
情報を伝える目的
情報を伝える側としては、自分たちに都合のいい情報を周囲に伝えようと努力します。
個人がその情報に触れられる時間はごく限られているので、その時を狙って様々ないい情報だけを伝えようとしてきます。
ですがその情報の元になっている社会的問題、商品、人には
光の面もあれば闇の面もあります。
テレビの報道でも、スポンサーの意向に沿ったことしかやれないので、語る情報は一方的になってきます。
情報を鵜呑みにしないで、その背後にある意味について考えるともっと生きやすくなるのではないかなと思います。
社会的傾向について
一番情報を伝える人たちから私にやってほしいこと。
それは消費活動だと思っています。
そうすると企業が儲かり、メディア側の考えと会社側の考えが達成されます。
このような消費を促す考え方が、教育現場や社会環境。様々なところまで入り込んで作られています。
企業利益を優先しているので、個人のことはあまり考えられていません。
そこで、この消費を促す状態から脱していかなければなりません。
出ていくものばかり 農業の自家栽培禁止について
幸せになっていく過程で、この消費し続けるスタイルをとり続けているとなかなか幸せになることができません。
入るものは少し。出ていくものが多数。
裕福さを失って、多くのものをお金やモノにその生きる意味をつぎ込んでいます。
生きるためにお金を得て、食べ物やいろいろなものを買っていかなければならないようになっています。
例えば農業においては自家栽培が違法になり、自分で種を作ることが難しくなりました。
登録品種だけに限られますが、自分の木や野菜ですら会社から買って育てなければなりません。
伝統野菜などの野菜は品種登録されていないので大丈夫ですが、
種は会社から買って育ててねという国の指標が提示されたように思えます。
農家がジャガイモを作ろうとして、自分で育てているところから種芋を作って来年育てることができなくなり、
会社から買う必要があります。
個人においては、CMがおいしそうなものや、イベント、流行らせたいものやワードを繰り返し放送して、それにつられていろいろ買うような動きを作りたいという流れから脱しなければいけません。
何かを消費し続ける生活から解放される
このような生活から解放されるには、自分で何かモノを生み出していくしかありません。
自分から情報を発信したり、何かクリエイティブなことをやってみたり。
人と話したり、感動するような経験に立ちあったり。
このような心がときめき、動いていく経験を通してしか、人は幸せになれないようになっているように思えます。
キーワードは、自分で生み出し、考える。これです。
さいごに
いつも読んでくださってありがとうございます。
またいつも支援してくださってる方に感謝を
ありがとうございます。
ではまた別の記事で。
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