大宮に呼ばれた私たち vol.2
こんにちは!
旅する心教育家のかなえです。
少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じるころ、
いかがお過ごしでしょうか?
私はというと、尊厳ロマリアプロジェクトの開催地である大宮(埼玉県)をはじめ連日のように埼玉を訪れています。
全国の仲間が“大宮”に大集合!
土日は大宮へ。長野県からも仲間が上陸し、尊厳ロマリアプロジェクトを盛り上げようと大集合。
これからの生き方BEST BEINGを発信するJMY(ジェイミー)たちが集まると、それだけで楽しくて、テンション上がった!
大宮の人たちとの出会い
大宮駅は大きい!新幹線はもちろん、数々の鉄道が停車する。
「鉄道のまち」と呼ばれるのも納得できた。
大宮は、どんな街だろう⁈
どんな人達に出会えるだろう⁈と心躍った。
溢れんばかりの好奇心で、街の人たちにインタビュー!
「大宮の人たちが一番関心があること」を尋ねて、街を練り歩いた。
予想以上に政治・経済、さらに教育まで関心の高さ、意識の高さに驚かされた。高校生の女の子も、経済と言っていたのが印象的だった。
観点は宝
時にインタビューに応じていただけない事もあった。
その時には、みんなで知恵を絞った。
激しく断られることすら「嬉しい!凄いじゃん!」と喜ぶ仲間もいて、器の大きさに刺激をもらったり、励まし合ったり・・そんな交流も最高だった。
決して同じではない、異質な観点が宝だな~と思った。
新しい人間の道を開拓
今は資本主義の時代だ。
正直、心よりも資本、お金が重要視されるだろう。
産業革命以降、急激に物質文明は進み、今や人間の知能をはるかに超えるAIと共生する時代に突入した。
人間の心よりも、効率・性能・能力・利便性などが重要視される。
人間も機械のように目のまえのように対応し、いつの間にか考えや感情を失っていく。私はそれが絶えられなくて教員を辞め、本気で新しい人間の道を道を開拓したく今ある。
今回 大宮を訪れ、仲間と出会い、
大宮の人たちと出会い、理想ぽく聞こえてしまうけれど・・
人と人とのリアルな交流って良いなと思った。
どこまでも深く、どこまでも広く出会うことができる。
時間ではない、量ではない真実の信頼関係の輪をつくりたい、チャレンジしたいと思った。
愛する埼玉へ
末尾になるが、私は埼玉には特別な想いがある。
亡き祖父が埼玉出身だからだ。
数少ない沖縄戦の生き残りでもあった。
命からがら生き残ったにもかからず、6人兄弟の末っ子であったためにすぐに養子に出された。
埼玉の実家に帰りたいけど帰れない。
私(孫)が生れたことをきっかけに、帰る口実として、まだ赤ちゃんだった私をトラックに乗せて、埼玉に帰ったらしい。
それから何度も何度も、私は埼玉を訪れた。
そこには、安心した表情の祖父と、親族の人たちがいて、とても可愛がってくれたように記憶している。
愛おしい思い出があり、埼玉には思い入れがある。
まるで、大和魂に動かされているようにも感じる。
現在尊厳ロマリアプロジェクトは、広島へ上陸!!
大宮には、4/30-5/1に上陸する。
尊厳の風を吹かせていきたいと思う。
今日も読んでくださり、ありがとうございました