《100字詩》 怖さもある
生きていると
なにもかもが
当たり前になって
目の前のこと
存在しているもの
不思議なはずなのに
まったく考えない
落ちる水は
大きな波紋を作って
時間の移り変わりを
僕に伝えてくる
あとどれくらい
残っているか
わかることはないけど
生きていると
なにもかもが
当たり前になって
目の前のこと
存在しているもの
不思議なはずなのに
まったく考えない
落ちる水は
大きな波紋を作って
時間の移り変わりを
僕に伝えてくる
あとどれくらい
残っているか
わかることはないけど