選民意識
選民意識高い人を、雑に定義すると
自分は特別な人という自負のもと
他人と自分を裁きながら生きてる人
誰かを卑下し、自分の考えが正しいと押し通し
収入や美貌などの分かりやすい条件を意識していると
心が安定し他の選択肢を考えなくて良い
つまり、ただ本人は自分に自信がなく
何かに縛られた思考停止状態にある
周囲は彼らをプライド高い自信家の人たちと認識するが
実は心理的には真逆の状態だ
だからといって
彼らをださいと決めつけ裁くのも、また違う
彼らが他人を裁いているように
自分が他人や自分自身を裁いていないかを
チェックする指標にすれば良いだけだ
【ひとりごと】
私自身、この生き方を否定しませんし
かつてそんな時期が自分にもあったように思います
しかも結構、頑張るモチベーションにもなるので
この思想を捨てるのにかなり手こずります
自信さえ持てれば、シンプルに解決する気がしますが
この自信というものは、一部の人を除いて
人生の時間をかけて培っていくものでは。
だから、そばにある藁を掴むような思いで
この思想をなかなか手放せないんだと思います