『自分のことが分かりません』
『自分が何をしたいのか見つけられません 』
そんな人は、目の前で起きたことに
【今〈自分が〉どう感じたのか】
を知ることから始めてみてほしい
簡単なことと思われがちだが
冒頭の悩みの人達に共通しているのは
自分の感情の着地点がこぼれ落ちていることだ
(つまり普段の会話の主語が自分ではないことが多い)
これまでの環境や刷り込みから
周りの期待や社会の正解に応えようと
頑張ってきた人ほど、自分にふと湧いた感情を
押し込めたり後回しにしがちだ
自分で自分の感情を知ることが
自分の望みを知ることにつながる
【ひとりごと】
人って、自分のことを知ることが楽しいようで
その実、本当は面倒くさいです
だから、自分のことを知っていくことよりも
目の前に見えている他人にフォーカスしがちです
図星って結構受け入れられないことも多いので
他人を評価してる方が楽で楽しいものです
高みの見物をしがちな自分に戒めも込めて