2016年12月の作品たち その8-3篇-
「決別」
恋の終わりを知った時
少女の私に終わりを告げた
夢見た時期は眩しくて
振り返るたびに甘く輝く
愛のカタチを知った時
歪な世界は幕を開けた
「君に幸あれ」
もしも翼があったなら
君の元に駆けて行く
海を越えて
山を越えて
青い空を突っ切って
星が輝く夜を渡って
願う気持ちは唯一つ
君の未来が明るいようにと
「希望」
今日を怯えながら過ごすより
明日を信じて歩んで行こう
大地を踏みしめ進む先には
祝福された目的地
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