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安心感をデザインする

Branding Photographer & Videographer の Kokoro です。 

 

最近の自分自身に反応する言葉が “安心感” です。 
 
今の変化の激しい、不安定な状況で多くの人が不安や恐れの感情を抱き、
その集合的無意識が、ネガティブでマイナスの空気感をつくり出しています。

そのような状況を生きているがゆえに
私たちが本質的に求めているものが “安心感” 、ということもあると思います。 
 
ただ、このコロナウイルスの影響で始まったことではなく、私自身は物心ついたときから、ずっと抱えてきたものです。 
 
自分自身の居場所 
 
自分という存在の意味

生まれてきたことの目的 
 
ずっと、ずっと、答えと、カタチあるものを求め続けてきたのです。
 
 
 
色んな世界に足を踏み入れて 
 
心・カラダ・精神世界・意識・・・ 
 
と人生のほとんどを探求と探究にエネルギーを注いできたといっても過言ではありません。 
 
 
 
探求(探究)し続けてきたことで
自分自身が求めてきた “安心感” が手に入れられたのか、
というと、それは No です。  
 
一時的には感じられるし、安心感に包まれる、という経験は何度もしてきました。 
 
しかしながら、それはずっと継続し続けるものではないのです。 
 
 
 
刻々と状況が変化する、循環し続ける世界で生きている存在なので、絶えず何かしらの刺激、情報に影響を受けては、心やカラダは変化してしまうからです。 
 
安心感を一時的に感じられても、何かの拍子に見失ってしまう。 
 
そういったことを繰り返してきました。 
 
何度も絶望して、何もかもやる気を失ってしまったこともあります。 
 
でも、また “安心感” を求めてしまう。 
 
 
 
それはまるで人生を通して、常に “隠れんぼ” をしているかのようです。 

見つけてはいなくなり、見つけてはいなくなる、を繰り返す終わりなきゲーム。 
 
 
 

 
私たちは、つまるところ固定化した存在ではなく、
絶えず循環している世界に生かされている存在であるということです。 
 
そのことを踏まえて、固定化しようとしたり、執着することは不自然であり、矛盾だということです。 
 
 
 
なので、自分の外側に安心感を求めている状態では、永遠に本質的な安心感を得ることができません。 
 
自分の内側に安心感を感じること。 
 
安心感を生み出し、そこにつながること。 
 
  
 
安心感というのは、自分自身の内側にあるということを体感を通して理解し、腑に落とすことが大事なのです。 
 
安心感は、肚(ハラ)が生み出す感覚です。 
 
肚を開き、肚を取り戻し、
そこにつながることができる状態を、立ち戻れる状態を自分自身でつくり出すこと。 
 
 
 
 
安心感は、デザインできます。 
 
多くの人が、その方法を知らないだけなのです。 
 
まずは、安心感が “ない” と思っている幻想、前提条件を変えることからです。 
 
すでに、それぞれに備え持っているのです。  
 
開き方を知らないから、感じられないし、つながることができないのです。 
 
 
 
安心感をデザインする。 
 
今の状況、そしてこれから迎える激動の新時代を生きていく私たちに欠かせないものではないでしょうか?

安心感とつながる方法を、あなたはご存知でしょうか? 
 
 
 
方法は一つではありません。

様々なアプローチがあります。 
 
開き方も、開くタイミングも個々で違うのです。 
 
 
 
安心感へのつながり方、肚を取り戻す方法。 
 
興味ありますか? 

 


P.S. 写真は先日撮影させて頂いた一枚。 
 
安心感に包まれた状態というものを、写し出した一枚ですね。
 
肚があってこそ、大地、地球とつながり、グラウンディングした状態を体現されていらっしゃる状態ですね。

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kokoro
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