見出し画像

どっこいしょから、らくらくへ

新しい習慣を作ることを、ときどきやるようにしている。

たとえばこのnote。日記を書き始めたときは、「店舗を持たない私だけど、お客さんにいつも会えない分、文章で自分のことを知ってほしい(インスタライブは向いてなかった)」「野菜の定期便で食生活を変えよう!と人に伝えるのであれば、まずは自分が新しいことを始めて続けてみた方がいいよな」とか。

今では、「毎日更新しなければならない」という日記マイルールをいったん手放して、一度書かない期間もあったけど、わりと自然に更新できるようになってきた。
あとこれは私の中の小さな変化だから読んでる方には全然関係ないのだけど、日記ではなく「エッセイ」としたことで、ネタの探し方、そして世界の見え方が少しだけ変わった。

話はかわるけれど、仕事柄、企業のキャッチコピーや広告に注目することが多い。なかでも特に好きなのが、ダスキンの「 #無理なくつづく 」というコピー。そしてそのCMに出てたのがロングコートダディで、広告ラジオ番組も放送していた。

余談だけど私はこのロングコートダディの2人の笑い声が好き。このnoteを書くきっかけになった今月の「ロングコートダディのオールナイトニッポン0」を聴いたら、2人につられて笑っちゃった。

かわいい

どうやら、ゆるーいというのは、無理なくつづくための条件のひとつらしい。たしかに、苦手な掃除もゆるくならつづくかも。ダスキンめ。

新しいことを始めるとき、最初は「どっこいしょ」。だけど、紆余曲折ありながらだんだん自分や暮らしになじんでくるといいなと思う

そんな最近私が始めて習慣にしようとしていることに、「素直な心で選ぶ」という考え方がある。歳を重ねてくるにつれて忘れがちだけど、せっかく会社をやめて事業主になったのであれば、自分の心が「素直に」求めることをやりたい。そしてそんな素直な自分から出てくるアイデアがわりと好き。

すなお代表取締役、やなものはいや

とはいえ、新しい考え方を取り入れて馴染ませるのにはエネルギーがいる。歳を重ねるほど価値観を変えるのは難しい。でも私、まだ32歳。宇宙から見たらエケチェンだからね。たくさんトライアンドエラーをしてみようと思います。

「自分の店がほしい」と初めて思い描くようになった高校生の私が、初めて行ったライブハウスで観たバンドの曲を結びにかえて。自由な発想で、愛ある事業を、無理なくつづけていけるように。また明日!



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集