人間は平等にひとりぼっちだ
私はひちりぼっち惑星というスマホアプリゲームが好きだ。
そのゲームのことを書く。
私は小さい頃の記憶に海が多い。
絵本で瓶に手紙を入れて文通をするシーンに憧れを抱いてた私は、よく海に行くと瓶を探してた。
祖母に何を探してると聞かれると、瓶と答えて困らせていた。
このゲームは幼い頃の憧れを叶えたものだった。
ゲームを進めると、誰かが送った手紙が読めるのだが、手紙というより、人に見せられない日記の様だった。
私がツイッターをしてるのは、他人の独り言を読むのが好きだからだ。
ひとりぼっち惑星は、人に見られることを想定してない文章が多く
人のより、本音の部分がわかる気がする。
私は人は、社会に適応する為に、小さな見栄や些細な嘘をつくのだと思うけれど、
このゲームには、そんなペルソナを剥いだ、本音の本音が読めるのが楽しい。
このゲームは、私が少し気が滅入ってるなという時や、人を信じるのが恐ろしい時に開いてる。
ゲームの中では、剥き出しの本音が読めるからだ。
このゲーム、ずっと続いて欲しいな。
本当にそう思う。