娘が「ここのね」の入学第2号になった。

大きな権力に向かって闘うエネルギーを、自分の想いや、やりたい事を形にするために使う。そんな人が増えてきているんじゃないかと、友だちに聞いた時、まさに、私もそうだし、ここのねもそうだなと思った。
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私一人の力では、どうにもならない(ならなかった)学校という組織。
そこで闘い続けるよりも、別の道を選んだ。

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そうすると、同じ想いの仲間に出逢い、学校に対して「何でわかってくれないの!!」と怒りや諦めのような感情が、スッと消えていった。
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敵ではなく、考え方や価値観や、やり方が違うだけ。色んな生き方があっていい。それを選ぶのは自分自身
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今日は娘が「ここのね自由な学校」の入学第2号になった。
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人を見すぎてよみすぎて、しんどくなる娘。自分の気持ちを表に出しにくいけど、三者面談の時、スタッフななえちゃんに、「これからも続けてここのねに通いますか?と言われて、自分で考え、大きく頷きながら「うん。」と答えた。
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自分のペースで、ありのままに進んでいけばいい。そう、ななえちゃんとも話した。

娘がここのねで第一歩を踏み出した瞬間だ。

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