見出し画像

人事として働く上でのキーポイント

今回は人事の仕事をする上で、必要な考え方だったり、仕事をする上でのポイントみたいなところをアウトプットしていきます。


そもそも人事の役割とは何か?

次のようにお話ししていました。

経営が掲げるミッション
ミッションに紐づく事業
事業を作っていく組織

これらを形づくり、
事業の成長を実現すること=ミッションに近づいていくこと。
組織の中にいる個人の成長を実現していくこと

参照は最後に動画載せてます

僕としても、大体の解釈は一致してるかなという気がします。

ミッションだったりビジョンの実現が”組織”としての目的であり、そのためにはそこで働く”個人”が能力的に成長したり、その組織に属していたいという気持ちを養っていく必要があるのかなと考えてまして、

要は
組織として売上作って、世界の理想の未来を実現しよう
個人として成長して、個人の理想の未来を実現しよう

みたいな感覚を持っています。

じゃあ、そうやって人事として働くにあたって、キーポイントとなるものは何か。

経営、社員、世の中を正しく捉える

とお話ししています。

数字的な経営状況、そこで働く社員が何を考えてるか、世の中はどんなことを思っているのかといった

現状把握、事実情報の把握

が必要ということかと思います。

そして現状把握ができると、理想と比べた時のギャップがわかるようになり、

そのギャップに対してどのように対処するかを考えられる。とのことです。

そうやって対処をするためには「仮説」を立てることが重要であり、そのためにもやはり、事実、一次情報の把握が必要になるみたいですね。

空雨傘

と呼ばれる思考のフレームワークがあるのですが、
(わかりにくかったら、Google検索で出てきます)

空が曇ってて、雨が降りそうだから、傘を持って行こう

という文章は、

空が曇っている
→事実

雨が降りそう
→解釈、仮説

傘を持って行こう
→行動、対処

という文章構成になっているんですが、

行動を起こすには、それに足る仮説を用意する必要があるし、仮説を立てるためにも、事実の認識が必要だよね。という話でした。


このフレームワーク自体は初めて聞きましたが、確かにそうと言いますか、

何かを改善するためにやってきたことって、これだなと思わされました。

それこそ僕はXを使ってのマーケティングをやっていますが、

企画打った
→企画スベった(○人が参加したという事実の把握)
→その結果に至った原因の把握(仮説立てる)
→じゃあ次はこうやって企画した方がいいかな(行動の変化)

というのをやってきていたなと感じました。

とにもかくにも、まずは事実の把握が大事だなと感じさせられました。

(当たり前ですけど、こうやって学んでアウトプットするのってめちゃくちゃいいですよね。今は転職目的で書いてますが、終わってもこれちゃんと毎日継続しよって思いました。)

明日は1日忙しい日ですが、なんとか時間見つけて気合いとパワーでやりきります!


参考動画



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?