役員まで出世する人の特徴
現在は目先の”転職”をゴールに置いていますが、自分としては転職して人事関連職として働ければOKというわけではなく、その先でCHROになりたいと思っています。
ということで、それにあたってどのようなことが必要かまとめました。
それぞれの感想について述べていきます。
①圧倒的な成果
シンプル。そりゃ成果出さずして出世はできないでしょう。事業を成長させることができるからこそ、相応のポジションにつけるはずなので、ここは外してはいけない。
今まではここへのこだわりはあまり強くなかったけど、最近とあるきっかけから「目標を真剣に追ってそれをやり切るのは、ものすごく楽しい」ということを自覚できたので、単純に仕事をより充実させるためにも成果にはこだわっていく。
②周囲からの人気があるか
これも大事と思う。特に自分を評価してくれるポジションの方は本当にそうだと思う。
成果出しててもぶっきらぼうだったり、ちょっとこの人嫌だなあって人に上のポジションは任せづらい。
任せた時の不安要素の方が強くなってしまう。
なので評価してくれる方はもちろん、他の周りの方々とも良好な人間関係を築いて、応援されるような存在だったり、「この人にはもっと上がっていってほしい」と思ってもらえるような人を目指すべきだと思う。
そのためには、仕事上のコミュニケーションも大切だけど、もっと人間的なコミュニケーションをとって、能力面以外での信頼を積み重ねていく。
③ブレない・逃げない
これも本当に最近強く実感したこと。
個人事業主としてそれなりにやってきて思うのは、
「絶対にこれをやる」といった強い意志で、他の選択肢が視界に入っても絶対にブレなかった時は、少しずつでも前進をすることができていたし、成果もついてきた。
一方で、今やってることがあるにも関わらず「あっちの方がいいんじゃないかな」と、すぐに方向転換をすると思うように進んでくれない。ということだ。
大小はあれど、どっちの経験もあるからこそこれは真実だという感覚が強くある。
だからこそ、ブレずに逃げずに、目の前のことに全力で向き合うことはこれから特に大事にしていきたい。
④会社を正しく理解している
これもシンプルな気がする。会社の目指したい場所だったり、そこに向かうための現在地を認識していないと、上手く導けない。
GoogleMapでよく現在地のピンずれててわけわからなくなるのと一緒だし、目的地もわからなければ当然カオスになる。
これもやっぱり社内の方々としっかりとコミュニケーションをとること。
経営層、上長の方々は、会社をどこに向かわせたくて、それにあたって今どんな障壁があるのか
社員側は、今どんな気持ちで働いているのか、もっと会社にどうなってほしいと思ってるのかなど。
きちんと把握することが必要だと思う。
ここまでざっくりとまとめると、①③は事業に対してどれだけ真剣に考えられるか、②④はどれだけ周りのことを真剣に考えられているか
という分け方ができて、この2つを真剣に真剣に向き合う人が役員になるんだろうなと、なんとなく自分の役員像に当てはまった気がしました。
参考
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