「やりたいこと」と「向いてそう」の違い
こんにちは!ぽにょです。
今回は、夢や目標設定についてのお話です。
夢や目標がハッキリしない
みなさんは夢、ありますか?
例えば「デザイナーになりたい」という夢を描いて、美術大学に進み、そのままデザイン事務所に入って、独立して・・という THE 絵にかいた夢!!みたいな方、いますよね。
若いうちからしっかり将来を見据えて、ブレずに生きている方、尊敬します。
私にはそのような絵にかいた夢がないのです。
時々、私は透明人間なんじゃないか?と不安に襲われます。
自分の色が出せない・・・
それでも、日々の中で「これやりたい!」と思うことがあります。
でも、初めてやることには勇気が必要。
失敗するかもしれないし、要するに傷つくのが怖いんですね。
だから自分に言い訳をして、できない理由を上手に用意して、
「〇〇だからできない」
そう思うことで、チャレンジしない選択を肯定してきました。
でも・・「変わりたい」「このままでいいの?」
と自分の中のリトルちゃんが問いかけてくるのです。何度も何度も。
(リトルとの約束を破り続けたわたし・・ごめんね。)
「やりたいこと」と「向いてそう」の違い
じゃあ、「やりたいこと」やってみよう!と自分を鼓舞して、
とりあえず準備をします。
そこで顔を出すのが、「向いてそうだから」というトラップ。
「やりたいこと」は自分軸。
「向いてそうだから」は他人軸。
「向いてそう」は、他人の評価を気にしている状態。
だって「向いてそう」って言われたから、やったんだ・・やっぱり向いていなかっただけ・・と言い訳できます。
他人軸の沼にはまっている人は、なかなか自責思考にチェンジができない。
他責思考で生きている方が、傷つかなくて済むし、嫌な自分を見なくていいから・・
でも。
変わりたいなら、たくさん失敗して傷つく覚悟がないと無理なんですよね~(自戒です・・)
まずは〇〇してみよう
「向いてそう」の未来に「やりたいこと」が見つかる可能性もあります。
だからまずは、つまみ食いでもいいからいろんなことにチャレンジして、
自分軸で決めていけばいいんだと思います。
まずはチャレンジしてみよう!
二転三転しても良い。
ゆらゆら揺れる「おきあがりこぼし」だって、いつかは真ん中で止まるでしょう。
ゆらゆら、ゆらゆら揺れながら、ど真ん中に出会うまでがんばろう。