ミーニングノートから見つけた今週の小さな気付き
最近、ミーニングノートを書き始めました。いつもならスルッと通り過ぎるであろう出来事が別の視点で着地できたのでご紹介。
今週、子供の授業参観がありました。
本当は、美術の予定でしたがインフルエンザの流行により先生・生徒の体調不良が多発し美術の先生も早退になり教科変更で数学になったとの事。
いつもなら後ろでジッと授業の様子を見ているだけ。
が、今回の数学の授業が私の好奇心に火がついて参加型で楽しんだお話。(とはいえ、勝手に参加しただけです・・・笑)
では、今日は角度を求めてもらいます!と先生。
角度!!!に反応。
私は数学の角度・証明・確率問題が昔好きだったんです。
いろんな方向からみてゴールは一つなのにそこまでいくルートは一つじゃないところが面白くて簡単に解けなくてもなんで〜?とぶつぶつ言いながら考えるのが好きでした。
では、問題黒板にも書きますねと先生は2問の問題を書いていきます。(子供達はタブレットで見ている)
そこで、バチッと私のスイッチ入ってしまったんですよね・・・笑。
誰より早く解きたい!と。
携帯片手に(計算機使用)真剣に黒板と睨めっこ。もう本気です。
計算している間に先生が、では、ヒント送りますね〜と子供達のタブレットに何か送っている様子。
私の心の中では、先生、ヒント要りません!もう少しで解けるからちょっと待ってて〜と思いながら他の保護者は穏やかな目で子供を見ている横で子供そっちのけで問題と計算機を行ったり来たり。真剣に解きます。
一問できた〜。
はい、次〜でまた問題を解き始めます。紙と鉛筆欲しいと思いながらも解いていきます。
子供達がまだ考え中のなか
できた〜〜〜!と心の中で叫びます。先生、できました〜〜。と。
誰も求めてないのに・・・笑。
そして、答え合わせ。
合ってたーーー!やったーーー!!(歓喜)とひとり心の中で喜びます。
これがすごく楽しかったんですよね。求められていないかもしれないけど自分の好きなことをする事ってやっぱり楽しいしワクワクするなと思いました。
何ならおかわりしたいくらいに楽しい。
ここで気付きます。ただ見ているだけより当事者として参加する方が絶対楽しいしそういうのが好きだった自分に。
昔の自分(学生時代)の好きと今回の授業参観が繋がりました・・・そういう意味ではないかもしれませんが・・・笑。
基本は大人になっても変わっていないんだなと思いました。
今週のチャンスは
子供の授業参観が美術から数学に変更になったこと。それによって自分が好きだったことを思い出したこと。
何年も経った今でもあの時(学生時代)と同じようにやっぱり面白いと思うものは一緒だと気付きました。
大人になるに従って、当事者になると面倒くさい・・・となることを想定し敬遠しちゃうこともあるけど実は楽しいんじゃないかという気付き。
そんなことに着地しました。
ミーニングノートはまだまだはじめたばかりのひよっこですが、小さなことを拾って集めていきたいなと思います。