名探偵猫の微笑ましい活躍にニヤニヤしてデトックス!
三毛猫ホームズのシリーズは多感な頃に読みふけっていた思い出がある。
ドラマ化も漫画化もされていて、なんだかんだたくさん触れた…はず!
しかし、全く細かい記憶がないので、中途半端だが、第41弾の「三毛猫ホームズの交霊会」を読んでみた。表紙の可愛さが決め手である。
Theエンタメ。コナンや金田一少年にもありがちな「ちょっとムリがあるんじゃない?!」設定も含めて王道エンタメ!
軽く読めて、読後は爽快。
ずっと引きづる様な重い1冊も良いけれど、電車の合間に楽しく読める赤川次郎先生の「ちょうど良さ」は疲れた社会人にピッタリ!
加えて、まだ経験値の低い中学生だった私がミステリーデビューするにもパーフェクトだったと思われる! ミステリー小説沼への誘い。
猫を飼ってから初めてのホームズシリーズだったので、よりホームズ(猫)への愛情もふくらむ。
ホームズがうちの子供と同じメス猫だったなんて!(そんな常識すら忘れていた)
やっぱりメス猫は賢いにゃん!
猫とゴロゴロしながら休日に読んだら、最高だな、また読んでいくか…と調べたらシリーズ生誕40周年&50冊超えだった(笑)。すごすぎる赤川次郎先生!
猫の下僕としては、猫なら名探偵にもなりうるな、と真剣に思ってるのは秘密です。
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