雨がやむまで待つ 〜 心の天気予報と、人生の雨宿り 〜
いま、コンビニの前に立って、雨宿りしている。
徒歩3分のコンビニ。
ポツポツ降り始めてきたのは分かっていた。
急いで帰ることもできる。
だけど、まぁ、たまには、のんびり待ってみるのもいいか。そんなに長時間降る感じじゃなさそうだし。
心の天気予報
とある学校で「心の天気予報」を毎日生徒がつけている、という話を聞いたことがある。
「心の天気予報」
…なんて良い言葉なんだろう!と感じた。
心の天気は、毎秒刻々と変わっている。雨の日もあれば、雪の日や嵐の日だってあるだろう。
でも、それがダメだという訳ではない。「どうにかこうにか頑張って、晴れの日を増やしましょう!」ということではない。
自然の摂理なのだ。ありのままの自分の状態を感じて、受け入れるのだ。
それは、現代社会において、すごく大切なことだと思う。だって、「今日は、なんか調子悪いから、ちょっと休もう。」を、なかなか許してもらえない社会だから。外の都合が最優先で、自分を後回しにすることが多いから。
人生の雨宿り
人生には、雨の日だってある。
そんなときに、「それでも外に出ないといけないんだ…!」と、びしょ濡れになって、必死になって働いて、、、そんな日だってある。
でも、その選択肢"しか"ない状態は、苦しい。
雨の日に、無理に頑張らなくたっていいんだよ。
ときには、雨宿りして、雨が過ぎ去るのを待つ方法だってあるんだよ。
ふと、そんなことを感じた。
止まない雨はない
コンビニの前で、雨宿りしながら、このブログを書いていたら、いつの間にか雨が止んでいた☀️
さて、帰って何しよっかな〜♪
ではまた!
しゅんたろう