私は何もしていないのか
家族は仕事に出てお給料を稼いで暮らしを支えてくれている。
私は仕事に出ていない。ピアノのレッスンに行ったり訪問看護を受けたり、週末は母と出かけたり……
だから私は何もしていない?
何の役にも立っていない?
だって祖母が、
「何もしていない、遊んでばっかり」
って言うから……
でも、私の認識はそうじゃない。
家事を体調とかレッスンの予定と折り合いをつけながらできる範囲でやってる!
具体的には、朝食の食器を洗って乾かす、ごはんを炊く土鍋を洗って乾かす、乾かした食器たちを片付ける、週に2回は掃除機をかける、ごみ収集日の前日は家中のごみを回収する……
ここには書ききれない家事も含めて、たくさんやってると思う。
祖母は家族とはいえ他人。
どうしても認識や思いの齟齬、ズレが起きてしまうもの。
「何もしない、遊んでばっかり」
いきなり、そんなこと言われてすごくビックリした……でも、祖母の日頃の思いを知ることができたね。
祖母との関係、なかなか“安心”できるものではないと感じるんだ。
それから、祖母は、誇張表現があるなーと感じることもある。
祖母の突然の発言にビックリしたことは、認めよう。
ビックリしたね。
でも、私が感じているのは祖母とは違う、できるときにできることをやってる。そういう感覚だよね。
他人とはどうしても齟齬が生まれるもの。
私は、誰よりも自分の味方でいたい。
そう思うんだ。高望みしちゃうときもある。
でも、決して“何もしてない”わけじゃないんだよ。
そう、自分を自分で応援していこう。
大丈夫♪
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