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車椅子の息子の膝の裏の湿疹で、猛暑を感じます

猛暑になり、車椅子の息子にとって、辛い季節がやってきました。

というのも、車椅子の息子は、ずっーーと座ってばかりいるので(車椅子だから)、
どんなに予防しても、膝小僧の裏にあせもや湿疹ができてしまいます。

ただ、残念なことに、
車椅子の息子は、下半身の足の感覚があまりないので、
湿疹ができても、息子から教えてくれることはほとんどありません。

なので、けっこうひどい湿疹になっていることが多いです。

で、今年も、猛暑になってきたので、
「そろそろ息子に湿疹ができたかな?」と膝の裏を見てみたんですが。

確認するのが手遅れだったようで、すでに10センチくらいの湿疹ができていました。

「ああ、しまった」
と思って、急いで息子を連れて皮膚科に行ってきたのですが。

でも、こんなになる前に、息子の方から教えてよと思うのですが。
本人は足の湿疹は痛くも痒くもないようなので、
「えっ、何のこと?」というように他人事です。

さらに、息子自身は足の湿疹は痛くも痒くもないので、皮膚科でもらってきた薬を塗りたがりません。

「膝の裏が真っ赤でしょ。さすがにこれは薬で治したほうがいいって」
と説得して、
「ああ、たしかに」
とやっと薬を塗ってもらいます。(自分で)

というやり取りも、猛暑の季節の恒例でして。

車椅子の息子の膝の裏の湿疹を見ると、
「猛暑きたなあ」
と感じます。

(追伸)
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