車椅子の息子から教わったこと。人助けは自分を幸せにする。だから私も、もうちょっと人に助けを求めようと思った話。
我が家の息子は、脊髄髄膜瘤(二分脊椎)で生まれたので、車椅子で生活しています。
で、その息子から、人を助けをすると、人助けをした人を幸せにしている、ということを教わりました。
先日、息子が通っている、地域の公立の小学校で、校外学習がありました。
校外学習というのは、クラスのみんなで、市営バスに乗って、
また帰ってくるというもの。
で、その日、息子が家に帰ってから、校外学習が楽しかったのかどうか聞きました。
すると息子は、
「バスの中で、先生とクラスのお友達を助けたこ