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幸せのたまごを自分の手であたためよう。

昔、「歯磨きチューブの蓋がいつもきちんと閉まっていないから」という理由で離婚した夫婦の話しを聞きました。

妻が「何回頼んでもあなたはチューブの蓋を閉めてくれない。もう我慢できない。それに……幸せにしてくれるって言うから結婚したのに、あなたはちっとも私を幸せにしてくれなかった」そう言って離婚したそうです。

幸せって誰かから与えてもらうものなの?
本当は、自分しか自分を幸せにできる人はいないんじゃないかなぁ。

同じ出来事をどうとらえるか。

占い師に「右に行ったら幸せ。左に行ったら不幸」と言われたら、多くの人は「右」へ行くでしょう。私だったらその占い師に「何が幸せで何が不幸なんですか?」と尋ねます。
右の幸せ、左の不幸が存在するわけでなく、「私」が右でも左でも、その行った先で「幸せ」を感じるか「不幸」を感じるかの問題なのです。

『「き・く・あ」の実践―今すぐ幸せになれる方法』

と、小林正観さんの著書『「き・く・あ」の実践―今すぐ幸せになれる方法』に書かれています。

まさしくそうだと思います。

私が私自身で幸せを感じ、彼も彼自身で幸せを感じる。
その二人が一緒になって幸せな家庭が出来上がる。

【とにかく忘れてしまいがちだが、幸福になれるのは、持っていないものを手に入れたときではなく、持っているものに気づき、それに感謝の念を抱いたときだ】

―フレデリック・ケーニッヒ

【できると考えようが、できないと考えようが、結果はあなたの考えたとおりになる】

―ヘンリー・フォード

幸せのたまごを自分の手であたためよう。

自分自身を幸せの源と信じ、持ってる物(友達・家族その他なんでも)に
つねに感謝の心を抱いていたら、もうそれだけで幸せな毎日がそこにある気がします。

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kokko☆ハート・カウンセラー
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