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13年ぶりの帰省で再会した懐かしの熊本ラーメン

ご無沙汰しております。

今回は少し仕事を離れ、故郷・熊本への帰省について書いてみようと思います。

先週、13年ぶりに実家のある熊本へ帰省してきました。これまで熊本地震やコロナ禍、子供たちの受験や習い事でなかなか帰る機会がなく、気づけばあっという間の13年。両親もだいぶ高齢になり、元気なうちに会っておきたいという思いから、ようやくスケジュールを調整して実現しました。

せっかくの帰省なので、両親に会うだけでなく久々に熊本の味も楽しもうと、2泊3日の短い滞在でしたが事前にいろいろ調べて行ってきました。

熊本といえば、やっぱり「熊本ラーメン」これは外せません!

【実家近くの「大黒」】

まず訪れたのは、昔から通っている住宅街のラーメン屋さん「大黒」
地元の人に愛されるお店でしたが、いつの間にか人気店になり、今ではひっきりなしにお客さんが訪れています。

住宅街にある「大黒」

ここのラーメンは、なんといってもガツンとくるニンニクのパンチが魅力。スープに広がる焦がしニンニクの香ばしさと、コクのある豚骨スープが絶妙に絡んで、一口食べると懐かしさと美味しさが一気に押し寄せてきました。やっぱり「大黒」は自分にとって一番好きな味です。

こちらは「チャーシューメン」

【市内の人気店「黒亭」】

ホテル近くにある「黒亭」

こちら下通店

前日にお店の前を通ったとき、すでに10人ほどの行列ができていたので、翌日は開店と同時に入ろうと決意。
AM10時半の開店と同時に入店し、念願のラーメンをいただきました。

餃子とのセット

「黒亭」は「大黒」と比べると脂が控えめで、スッキリとした味わいが特徴。スープの中にほんのりと感じるマー油のコクが絶妙で、麺との相性も抜群です。セットで頼んだ餃子はジューシーで、一口サイズなので食べやすかったです。店内は外国人観光客や女性客も多く、街中ならではの賑やかな雰囲気でした。

【熊本ラーメンの魅力】

熊本ラーメンの特徴は、なんといっても焦がしニンニクとマー油の香ばしさ。
この香りがスープの旨味を引き立て、他の豚骨ラーメンにはない独特の深みを生み出します。
今回訪れた「大黒」のパンチの効いた味わいと、「黒亭」のあっさりとした上品な味、どちらもそれぞれの魅力があり、久しぶりに熊本ラーメンを堪能しました。

熊本に訪れる機会があれば、ぜひ本場の熊本ラーメンを味わってみてください。きっと忘れられない一杯になるはずです。

次回も熊本の魅力をお伝えしたいと思います。

※11日に東京へ帰宅し張り切って仕事をしておりましたが、今週初めに胃腸炎になってしまい、ようやく本日より通常に戻ってきました。
お取引先様には、ご心配をおかけしました。
引き続きよろしくお願いいたします。

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