腰痛の原因って本当に腰なの?
こんにちは。体研究家の和樹です。
もともとはスポーツのパフォーマンスやスピードアップについて研究していました。
幸いなことに、日本でもトップクラスの選手だったり、いまメディアに注目されている選手や、才能がない選手でも圧倒的にパフォーマンスを上げることに成功しています。
それがきっかけで、体の痛みを改善するにはどうすればいいのか。
ということもかなりわかるようになりました。
このノートは、本屋ねっとで調べても絶対にわからない世界に飛び込ンでいくことになります。
腰痛と肩こり。
この2つは何千年も私たちを悩ませてきたからだの悩みです。
この記事を読んでくれている人も、腰痛に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
腰痛の対処法として、腰周りをひねってストレッチをしたり、シップを張ったり、それでも効果がいまいち。
なんていうのはよく見かける光景です。
腰痛といっても原因は様々です。
腰痛には4種類あるといわれていて
1 錯覚による痛み
いわゆる幻痛です。
そこに痛みはないのに、あるように錯覚してしまうことです。
事故などで体の一部を失った人でも失った部分の感覚はある。というのはよく聞く話ですが、それと似ています。
(どうでもいいことですが、メタルギアソリッドにファントムペインってありましたね。)
2 内臓による痛み
腰といっても、そこには皮膚もありますし、筋肉や神経もあります。
そして、筋肉もあります。
ただ、痛い部分はわかるけど、それがどこか。
というのは少ないのではないでしょうか。
内臓の病気で腰痛が起きる。というのはアルコール大好きな人に多いです。
もしも、整形外科で異常が見受けられなければ、一度循環器科で受信することをお勧めします。
3神経や組織の損傷
これは、一番わかりやすいと思います。
ヘルニアとか、そういうたぐいのものですね。
この辺は、レントゲンなどの精密検査で見つかることも多いので、人によっては手術になります。
ただ、本当にそれが原因なの。という声もあるので難しいところではあります。
4疲労
疲労って感覚はあるけど実際はよくわからない。
っていうのがほとんどなんですよね。
疲労って検査で数値化できるものもあれば、数値化できない疲労もあるし、
そもそも疲労の根本的な原因って何。
というのはいまだに不明です。
体のことってよくわかってないんですよね。
まぁ、そんなことはおいといて、ここでいう疲労というのは、正式な言葉じゃないのですが、循環の滞留ですね。
あと、筋肉の過度で長時間の緊張。
人間体を支えるためには、筋肉を緊張させる必要があるのですが、それが長時間だったり、緊張が過度だったりするわけです。
もっとわかりやすく言えば、体がカッチカチでろぼっとみたいな動きになってるわけです。
その緊張をといて、関節や筋肉の動きをスムーズにしてあげると、体の循環もよくなるし、血行もよくなるから肌の色とかもよくなるんですよ。
脱線しちゃいましたが、腰の緊張をほぐしたいなら、実はつま先や足首にアプローチしてあげれば、腰の痛みが楽になる。というのも珍しくありません。
寝たきりで寝返りを打つことすらできず、ひざもほとんど曲がらないような人でもきききましたからね。
ほかにも、頭の位置とか、指の使い方とか、そんなのでも腰って楽になるものです。
腰が痛いから腰に対処する。っていうのは間違いではないけど根本的な解決にならない。ということでもあります。
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