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思わずメモしてしまったこと



こんばんは、柳川です。

今日の内容は、クライアントさんと成約率について話していて、思わずメモってしまった内容です。

「あ、これシェアしたい」そう思ったのでこれを書いています。

「僕、今めっちゃ良いこと言ったんじゃないですか??」そんな自画自賛をセッション中に言葉にして伝えてしまうような、コーチなのかコンサルなのかよくわからないアウトプットディレクターである僕です。

でも、そんなコーチなのかコンサルなのか、はたまたクリエイターなのか、やってないけどYouTuberなのか、なんの職業なのかよくわからないアウトプットディレクターの僕ですが、こうして「ビジネスとは…」なんて言いながら、毎日楽しく自分の人生や相手の人生を探究できているのは、おそらく「成約率の高さ」だと思います。

具体的に数字を出してはいませんが、肌感覚では3人とお会いしたら2人か1人はご成約をいただいて、その後も関わらせていただいています。

なんて言いながらやっと本題に入れます。

もうすでにあなたは、お客さんにサービスを販売する機会があるかもしれません。もしくは、これからそういった機会を持つようになってくると思います。

まず、大前提として僕が成約率が高い状態でいられるのは

・出会い方に工夫していること

・お客さんをしっかりと選んでいること

・そして今回思わずメモってしまったこと

この3つの要素が大きいです。

なので関係性をつくれてもいない、自分のことをよく知ってもらえていない、考え方や価値観、目的を知ってもらえていない人に、サービスを販売することはありません。よっぽどの"ラブストーリーは突然に"が起こらない限り。

これは2つ目にも通じていることですね。だからこそ、体験という機会を通して、お客さんもそして僕自身も、お互いが選ぶ相手として適切なのかを見極める場を設けています。

と言いつつも、ここからがホントにホントの今日の本題です。笑

ご自身でも今、実際にサービスを販売しているのであれば、ぜひ振り返ってみてほしいなと思うのですが、成約率が思ったように上がらない方というのは、僕なりの表現をすると「名シェフ」なんです。

美味しい料理をフルコースで目の前のお客さんに提供してしまう、料理人の鏡のような方。

だけどじつは、それだとお客さんはどうなるかというと、お腹いっぱいになってしまって動けない状態になってしまうんです。

あなたもお客さんもきっとわかっているはずです。「わかった」と「できた」はちがう、お腹いっぱいになると自分でできる感覚を持ってしまうってことも。

でも、実際には難しいから、あなたはサービスを提供しているはずです。お客さんもあなたに相談しに来ているはずです。

だから体験の場というのは、お客さんを満足させてはいけないのです。

「できた」つもりに勘違いさせてはならないわけです。

それよりも、目の前のお客さんが一歩踏み出せる勇気を提供すること、自分の根本の課題がわかってそのために、なにが必要か(もちろんあなたのサービスのことです)に気づきを提供すること。これが大切なんだと感じています。

なので体験の場は「お客さんのお腹を満腹にするのではなく、むしろお腹を減らしてあげる場」である。と、やっとメモしたことが言えました。

空腹にしてあげられることで、お客さんは自然と動き出そうとするようになる。

これが体験の目的であり、その行動を目的に近づけてあげられるのが、あなたのサービスになるわけですね。

あなたとお客さんとのより良い関わりが生まれればなと思いながら、参考にしていただけると嬉しいです。


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アウトプットディレクター/やながわこうき
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