3学会合同呼吸療法認定士の勉強法
皆さんこんにちはサルOTです。
3学会合同呼吸療法認定士試験…結構難しいですよね。。。
2回・3回とチャレンジされる方もいらっしゃるような比較的難易度の高い試験と思います。
今回は3学会合同呼吸療法認定士試験に一発で合格するための勉強法をお伝えします。
手始めに 書類の準備
これは認定試験を行う公益財団法人医療機器センターのページを参考にしてください。
書類の作成・印刷に不備がないようにしてください。
試験の合格点
これに関してですが、実は非公開です。(知ってる方いたらむしろ教えてください。)
PT・OTの国家試験のように合格点が決まっているという説もあれば看護師国家試験のように合格点が年度により異なるという憶測は飛び交っていますが正直、受かればこっちのもんです。満点はもちろん厳しいですが、75%の得点が取れればほぼ合格すると思われます。
おおまかな試験勉強の流れ
①問題集をざっと解く
最初は問題を2問解くだけで拒絶反応を起こすような問題が並んでいるこの試験。果たして自分は受かるのだろうかという不安に駆られる方も多いかと思います。
自分が準備をした問題集は以下4冊です
・アステッキ問題集(いわゆる基礎編)
・アステッキ問題集(応用編)
・100日チャレンジ
・呼吸療法認定士予想問題集(いわゆる青本)
大前提として、試験問題は非公開であり問題のお持ち帰りも禁止となっているため受験者の当日の記憶を頼りに会社が問題集を作成をしているのが現状です。
テキストが届く前に大まかに試験の出題形式をつかんでおくということが大切かと思います。
アステッキ問題集はかなり当日の試験問題に近い印象です。極限に絞るのであればアステッキ2冊です。
青本にある穴埋め問題も当日の得点取得にかなりプラスに作用します。
暗記や関連付けての記憶にはもってこいの教材です。
②公式テキストを読む
ここを絶対にさぼってはいけません
過去問には出題がなかった部分の出題が例年1割程度はあります。えっ、こんなところ出題されるのかといった不意打ちもあります。
さらに言えば、過去問出題に関連する問題の出題が多いです。
公式問題集が出題範囲であって過去問が出題範囲ではありません。養成校の定期試験とは違うのです。
必ず1回は公式テキストに目を通すようにしてください。
③分からない用語を調べて理解する
これは②と同時に行いましょう。公式テキストを読むのに2週間程度かかってもいいんです。確実なとまでにはいかなくても問題の意図がわかる程度の内容理解はこの時点でしておきましょう。
④ひたすら問題を解きまくる
あとは修練あるのみ。多くの問題に多くの回数触れることが合格への近道です。
参考までに自分は6月頃から問題を解き始め、9月・10月は1日2時間(朝1時間・夕方1時間)程度を目安に問題演習を行いました。
おおむね1日50~100問程度でしょうか。
最後に
このnoteでは定期的に3学会合同呼吸療法認定士の勉強用のテキストや自作問題を作成していきます。
更新は適宜行っていきます。無料で各章分割資料を掲載します。有料版に関しては、各章をまとめたものと自作問題を合わせた資料を掲載します。
可能な限り安価で質の高いものを目指しておりますのでご意見いただけますと幸いです。
皆さんが合格を勝ち取れるような資料を作っていきますので是非フォローや購入をお願いいたします。