分厚目の本

 小説の「厚い」は何ページくらいからそれに当たるのでしょうか。上巻下巻のように別れている場合もあるので一概に言えませんが、読書初心者の私は500ページだと「厚いな〜」という気持ちになる。ということが最近判明しました。

 知念実希人 「硝子の塔の殺人」
 ピッタリ500ページのミステリー小説。不思議な構造をした硝子の円錐状の塔に招かれた名探偵や刑事、医者、霊能力者など個性豊かな職業の7人。招いたのは、ミステリー大好きの大富豪。さらに、住み込みの執事とメイドを加えた計10人。連続殺人事件が起こり自称名探偵の女性が謎を解くというお話ですが。
 まあ、当然、どんでん返されました。ミステリ小説の沼にさらにハマっていくことを予感する一冊でした。ありがとうございます!

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