想定外のダイエット生活のはじまり

私のダイエット生活は、痩せよう!と思って始まったものではありませんでした。

2020年2月末。当時生後9ヶ月だった息子が発熱。

40度の熱が出たり、下がったり。1週間ほど続きました。もともと離乳食もよく食べてすごく元気な子だったので、小児科を2つ受診するもただの風邪っぽいから様子見ましょう、としか言われず。

オムツを換えるとちょっと変なにおいがする。かかりつけの小児科に血液検査をお願いすると、おしっこにばい菌がいる、と。即大きな病院に行って詳しく調べると、尿路から細菌感染して結膀胱を通り過ぎて腎臓にまで入り込んでいました。息子は即入院。小さな体で血液検査や尿路に管を入れられて、私が待合室で待っていると息子の悲鳴のような大きな泣き声が聞こえて来て、こんな風思いをさせてしまったのは自分のせいだと申し訳なくて涙がボロボロ溢れて来ました。

入院は10日間。点滴で思い通りに動けない上に体調が優れない息子は毎日不機嫌。私も毎日コンビニご飯と座りっぱなしの生活。お風呂も仕事終わりの夫と交代しないと入られない。こんな思いは二度としたくないと何度も思いました。

入院中の血液検査で、息子が重度の貧血だということも発覚。入院先の女医さんから『お母さん、私たちがフォローしますから、しばらく鉄剤飲みながら息子さんの食事整えていきましょう。』と言われたのが私の食事管理のはじまりでした。

ちょっと長くなってしまいました😅

私のダイエット生活のスタートは自分がどうなりたいというよりも、息子を健やかに育て上げるために始まったのがきっかけなのです。

自分じゃない大切な誰かがきっかけになった事は、結果としてすごく良かったのかなぁとも思います。

次からはどんなことから始めたのか、書いてみたいと思います!

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