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全力を出し切る練習

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はじめに

「全力を出し切る」ことは、とても大切だ。意図した結果や成果が出るかどうかは、環境や運に左右される部分がある。ただ、全力を出し切ることは、自分でコントロールできる。

全力を出し切るからこそ、限界に気付き、成長の機会を得られる。達成感も得られる。
筋肉のように、全力を出し切ることで、身体が反応・適応し、変化することもある。

そんな重要な「全力を出し切る」だが、どうやって練習すればよいか、あまり知られていない。

単純なもの

本番で頑張ることは、誰だってやる。スポーツで言えば、試合になったときにはみんな必死になる。

ただ、本番は、プレッシャーもかかるし、勝敗のために考えることも多いので、「全力の感覚」を得ている暇が無い。

「全力の感覚」を得られるのは、練習の時だ。もっと言えば、単純でつまらないことほど、全力の感覚を得られる。

一番分かりやすいのは、筋力トレーニングやランニングだ。同じ動作を、継続するため、余計な思考回路や意識を、使わなくて済むから、全力を出し切る感覚を学びやすい。
ただただ、全ての力を出し切ることに集中できる。限界に到達したことも分かりやすい。「全力を出し切ること」に「全力で取り組める」のだ。

運動ではなくても、一見、つまらない単純作業ほど、全集中する練習になる。目の前の作業に没頭し、余計なことを考えず、意識の全てを投下すると、肉体ではなく「意識」としての全力の感覚を、得られる。

また、単純作業は、ダラダラ頑張らない人の方が圧倒的に多いので、差をつけやすいメリットもある。
皆が頑張らないことを、どれだけ頑張るか、で大抵の場合、差がついている。
皆が頑張ることは、自分にとっても勝手に頑張ることになるので、難しくない。なので、とくに意識して取り組む必要も無い。

単純作業で頑張ることができると、複雑な課題に取り組むときの全力度合いも底上げされる。

一見つまらないことこそ、全力の感覚を学ぶ良い機会なのだ。

まとめ

単純作業で、全力の練習をしよう。

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