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他者貢献による効果の、勘違い
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はじめに
「他者に貢献しよう」と、よく言われる。何かを得ることばかり考える”テイカー”にならず、相手に”ギブ”するように、と。成功の秘訣として語れることもある。
人間には「返報性の心理」があるので、もらったモノに対して、返そうという心理が、働く。
一方で、見返りが来ることは確実ではないし、見返りを求めて何かをすることは相手に見破られて、痛い思いをすることになる可能性すらある。
「他者に貢献する」ことは、何かが返ってくるという意味での効果ではなく、もっと重要な意味がある。
認識の広がり
何かのサービスを受けたとき、「大変ですね」「頑張ってますね」と感じ、ちゃんと「ありがとうございます」と思えることは、とてもステキなことだ。
受けているサービスは同じでも、感じる効果が大きくなる。
受けているサービスに、感謝でき、より多くのことを感じられるのは、自分がサービスしたことがあり、その苦労・工夫の一端を、気づけるからである。
「自分が受けていること」に感謝し、心が満たされやすくなることこそが、他者貢献の効果である。見返りがもらえることは効果ではない。
他者貢献をすると「1を聞いて10を知る」のように「1をもらって、10を感じる」感性が身につく。
自分自身が、他者に貢献するために、工夫し、努力し、細かいことを積み重ねれば、積み重ねるほど、他者から自分がもらっていることの大きさに気づける。
飲食店でアルバイトしたことがある人は、飲食店に行ったとき、店員さんがどれだけ大変か想像できるはずだ。
仕事で何かの企画を通し、作り上げる大変さを知っていれば、目の前のコンテンツが自分に届くまでどれだけ大変だったか、身に染みる。
子育てをしている人は、ほかの親や先生等の教育者が「人を動かす」「人に影響を与える」ために、どれほどの困難を乗り越えているか分かる。
自分が経験した、他者貢献の幅と量が、世の中に溢れている貢献に気づける視野の大きさを決める。
他者貢献をしている人にとって、世界は愛に溢れているように感じる。
他者貢献をしていない人にとっては、世界は冷たく、皆自分のことしか考えていないように感じる。
他者貢献しているかどうかは、成功や成果を得られるか、といった小さな話しではない。世界の見え方=生き方という、とてつもない影響を与えるものなのだ。
はじめに
愛した分だけ、愛に気づける。
<お願い>
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