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悩むべきことを、見極める方法

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はじめに

生きていると、悩みが沢山生まれる。
起きうる可能性が限りなく低いことでも、考え始めれば悩みになるので、無限と言ってもいいくらいの数になる。

「心配事の9割は、実際に起きることはない」と言われたって、悩んでしまうんだから、しょうがない。しかも、実際に起きる1割が何か分からないので、やはり悩む。

とはいえ、悩んで、気持ちが落ち込む時間はできる限り少なくしたいモノだ。

悩みを、ねつ造する脳

人間は、勝手に問題を作り出し、勝手に悩みを生じさせる厄介な性質があることを理解している人は少ない。

例えば、無意識のうちに疲労が貯まっているとする。自覚的に何かが起きたわけではなくても、疲れている日というものがある。たとえば、急に暑くなった日、急に寒くなった日は、何をしていなくても、自律神経が乱れて、意外と疲れていることがある。

そうすると、自分の中で「理由がない」のに「疲れている」という状態が、矛盾していることになる。そうすると、矛盾している状態を解消するために、「これがあるから、疲れてるんだ」「これが、ストレスなんだ」と勝手に、悩みを作り出す事が、よくある。

たとえば、甘い飲み物を飲んだ後、急激に血糖値が上がったあと、急激に下がる現象が起きる。血糖値が急激に下がると、なんだか怠くて、イライラする。ただ、血糖値が急激に下がったことは意識できないので、「理由がない」のに「だるくて、イライラする」という状態になる。
ここでも、「これがあるから、イライラする」「これがあるから、ダルくなる」と”後から”、理由をつけることになる。

嘘みたいな話しだが、認知的不協和と、その解消は有名な心理現象である。

風邪や病気でもないのに、心身の状態が悪いと、勝手に攻撃対象やネガティブに捉える対象を、あとから作ろうとする。

なので、極端なことを言えば、体調がベストな状態ではない限り、勝手にネガティブな感情を生み出し、勝手に悩むことが、何かしら生まれる。

「最高の体調」と言えるときに、それでも悩んでいることが、本当に悩むべき価値のある問題である。

ベストパフォーマンスでいることは、単に目の前の仕事で成果を出すためというだけの効果ではない。

本当に悩むべき問題を、見極めるためにも必要なのだ。

「ありえないでしょ」と思われる話しかも知れないが、日々、心身を最高の状態にしている人にとっては「たしかに!」と感じられる話だ。

心身を最高の状態に意識している人は、それまでの過程において、急に悩みが減った経験を、誰しも持っている。

まとめ

最高の体調で、悩むべき問題を見極めよう。

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