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子育てで得られること②

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はじめに

いつかは結婚したい、子供が欲しいと思ってる人が、考えるべきこと |望月宏起 (note.com)
という記事で書いたように、なかなか大変なことに目がいきがちな「子育て」において、なにが「得られることなのか」「良いことなのか」を引き続き紹介していきたい。
※前編の子育てで得られること①|望月宏起 (note.com) は、こちら。

自分の影響を、残す手っ取り早さ

むなしい人生を、避ける方法|望月宏起 (note.com) という記事で書いたとおり、人間は、「自分の存在を、世の中に残したい」という欲求がある。

どれだけ、成功してお金持ちになって、欲望を満たしていたとしても、人間社会・未来に、何かを残さないと、人生はむなしくなる。

子供を産み・育てることは、雑に言ってしまえば、虚しい人生を避けられる方法である。しかも確実、且つ、(ほかと比較して)おそらく簡単な部類である。

子供を産み・育てることを、「手段」のように扱うのは、嫌悪感があるかもしれない。
ただ、人間という動物が子孫繁栄するために、本能として「自分のコピーとしての存在を残したい」とする欲求があることは事実である。

子供を産み・育てること以外で、「自分の存在を、世の中に残したい」という欲求を満たすのは、実は難しい。

残念なことに「この人から、影響を受けたい!」と考えてくれるほど、実績や成功を積みめる人、出世できる人は、少ない。
また、誰しもが認める成功をしていたとしても、人間性・人格の面で尊敬されず、人に影響を与えることが出来ない人は、たくさんいる。
(結果、実績や成功を自慢し、人が余計に離れていく、承認欲求が暴走した成功者は、たくさんいる。)

また、本にしろ、芸術作品にしろ、後世に最低数十年は残り続けるような創作は、かなりハードルが高い。

もちろん、子供を産み・育てることだって、大変なことだ。膨大な労力と時間が必要だ。
一方で、子供を産み・育てるというのは、人間社会が何万年もやってきたことで、ノウハウはあるし、手助けもされる。

自分が親として、膨大な労力と時間をかけた子供という存在が、人間社会の一員になるというのは、「自分の影響を、世の中に残したい」という欲求を大きく充足する。

子供を産み・育てる大変なことだ。ただ、大変だからこそ、人間の本能に直撃する充実感を得られる営みでもある。

まとめ

育児を通じて、社会に貢献している実感を持とう。

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