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愛情のデメリット
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はじめに
愛という言葉に、ネガティブなイメージを持つ人は、ほとんど居ないだろう。
愛はフワフワしてる言葉で、具体的な行動を表すわけでもないのに、誰しも愛を求めてるし、愛するということのすてきな一面に心が動く。
だからなのか、愛情のデメリットを知らない、知ろうとしていない人が多い。あらゆることには負の側面が存在し、愛も例外ではない。
邪魔者を排除する本能
人間は、愛情を持ったとき、その愛する対象を、対象の回りにある環境を含めて、守ろうとする。
一見、素晴らしい状況だが、行きすぎると、自分と愛する対象以外の人等を、攻撃するようにならということだ。
普段は穏やかな哺乳類の動物が、子供を守るときは獰猛になる。人間も同じような本能がある。
愛情はオキシトシンというホルモンが体内で分泌されることになる。オキシトシンは、心地のよい安心・安全の感情を生むと同時に、邪魔者を排除し、攻撃する怒りの感情も生むと、科学的に判明している。
組織におけるマイノリティを勝手に判断して攻撃する、いわゆる「いじめ」も、愛情ホルモンであるオキシトシンが原因である。
なにかを愛することは、とても素晴らしいことだが、同時に、関係ない人を排除したり、攻撃したりする気持ちが、人間の本能として存在することを忘れてはいけない。
愛情がなければ人が社会、組織、チームを作ることはできない。一方で争いを生むのも愛情である。守るために、戦争を起こす人さえ、いる。
そんな愛情のデメリットを、まずは自覚することが大事だ。また、自分が愛情を注ぐ範囲を自覚できていれば、範囲の外を無意識に攻撃しようとしていないか、判断できる。
加えて、できれば、愛情の範囲をどんどん広げて行きたい。そうすれば、攻撃したくなる範囲は、減る。
デメリットがあるとはいえ、愛から逃げれば人とのつながりは生まれず、社会的な動物である人間にとっては、厳しい状態になる。
愛を持った上で、デメリットを対策することが、必要だ。
まとめ
愛情の暴走を、コントロールする。
<お願い>
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