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子育てで得られること③

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はじめに

前回、前々回に続き、子育てで得られることのPart③を書いていきたい。

人を、動かす

人間社会は、阿吽の呼吸で、成り立っている。
とくに意識しなくても、明文化されていなくてと、常識や倫理観で、大人は行動を決めている。

子供には、積み重ねた常識が、ほとんどない。電車で騒いじゃいけないのも「何で?」だし、時間になったら保育園や幼稚園に行くのも「何で?」だ。

そんな無垢な子供を、なんとか動かさないと、親の生活は、成り立たない。

子供に幼稚園や保育園に行ってもらわなければ、仕事ができない。

教育的な良し悪しはさておき、ここで親は人を動かすコミュニケーションの術を学ぶことができる。

新しい場所に行ったとき、「トイレ行っとこうよ」と言っても、「嫌だ」と言われる。
そこで、「探検してみよう」と言い換えると、ノリノリでトイレに行ってくれることもある。

人を動かすために、言い換えや態度など、多様な方法が、勝手に身に付く。

会社での仕事でも、人を動かす術は学べなくもない。ただ、共通認識が一定あることが多いので、子育てよりは、ある意味簡単だ。

子供という純粋な存在を、どう動機付けし、どう動かすか、試行錯誤を繰り返すのは、この上ないコミュニケーションの鍛練になる。

子供を生まれてから性格が代わり、仕事かうまく行くようになる人は、とても多い。
それは人を動かす方法を、子育てを通じて、得たからだ。

たまに言われる「子供を育てた人は、まともな人が多い説」は、コミュニケーション力を子供によって、鍛えたからである。

子供のように、常識も知識もない人間に、時に優しく、時に厳しく接する、絶妙なバランスが、体に染み付いているからだ。

まとめ

子供のおかげで、コミュニケーション力が強くなる。

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