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情報に振り回されないために

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はじめに

インターネットが登場してから、個人が手に入れられる情報の量が凄まじいことになっている。

情報の量が多すぎて、何を信じればいいか分からなくなる現象も、起きている。正確でない情報に騙されてしまう人もいる。

不安があると、情報を手に入れたくなるのが人の本能だが、手に入れれば手に入れるほど、また迷うことにもなる。

情報に溺れないようにするには、どうすればいいか。

判断基準

情報を得る前には、必ず判断基準を決めなければいけない。判断基準を決めないで得る情報は、無価値であるどころか、ただただ迷いを生むだけである。

判断基準とは、「○○だったら、XXする。△△だったら、□□する」という、得た情報に応じて、行動を決めるものである。

判断基準を持たずに情報を、手に入れたとしても、「だから、なに?」という話で、何も前進しない。都合の良い情報だったら喜び、そうでなかったら落ち込む。ただ、感情が不安定になるだけである。

「基準なんて最初は分からないから、情報を浴びることも大事」と多くの人が勘違いする。
判断基準がない中で、「やってみる」という行動で、”実体験”を伴うことには、意味がある。体感を伴うので、自分なりの判断基準を、見いだすことにもつながる。
しかし、行動を伴わず情報だけを得ても、自分の軸(判断基準)にはつながらない。
単なる頭でっかち、批評家として、イタい人間になるだけだ。

情報を得ようとするなら、その先の意志決定、行動を考えなければならない。

判断基準があれば、手に入れるべき情報も明確なので、余計な時間をかける必要もなくなる。
今の時代、情報を手に入れるのはたやすいので、どんどん情報を手に入れて、どんどん意思決定をして、前に進める。
判断基準がある人とない人では、スピードに圧倒的な差がつく。

情報の海で溺れないためには、判断基準という道しるべが必須なのだ。

まとめ

情報の前に、判断基準

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