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子育てで得られること①

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はじめに

昨日、下記の記事を書いた。
いつかは結婚したい、子供が欲しいと思ってる人が、考えるべきこと |望月宏起 (note.com)

上記の記事で書いたように、なかなか大変なことに目がいきがちな「子育て」において、なにが「得られること」「良いことなのか」を一つ紹介していきたい。

人間の本性

社会的な動物である人間は、「人間関係」が重要だ。人生の成否を決める全て、と考えていい。
そのよりよい「人間関係」を構築する上で、一番大事なのは、「人間とは何か」という理解である。

もっと言えば、人間は「何を感じ」「何を求めて」「何に動かされて」いるのか、という理解だ。

人間を理解すれば、人間関係は、容易いものになる。逆に、人間を理解していなければ、人と関わるのにベストな方法が、分からないままになる。

子育ては、人間の理解に、もっとも、適した方法の一つだ。

もちろん、子育てじゃなくても、人間を理解することはできる。
ただ、大人になると、どうしても人間は、仮面をかぶり、取り繕う。嘘をつくことすらある。
大人相手に、人の「本性」や「本質」を知ることは、きわめて困難だ。

(とくに生まれたばかりの)子供には、社会の常識や振る舞いなどは、関係がない。
むき出しの本質・本性、欲望が、子供にはある。

大人になると、社会性を身に着けているので、分かりづらいが、子供の頃にもっていた本質・本性はなくなっているわけではない。ただ隠されているだけだ。
なので、子供を通じて「人間の本質・本性」を学ぶと、大人との人間関係も、格段にうまくいくようになる。

子供を見て「わがまま」「幼い、劣っている」と断じるのは、実にもったいない。(時にイライラするのも、致し方ないが)本当は、子供らしさを見て、「なるほど!面白い!」と考えて、人間の本性について学びや気づきを得た方がいい。

しかも、子育ては、生活を共にする相手なので、向き合わざるを得ない点も、イイ。
通常、大人同士の関係では、むき出しの人間の本性を見たとき、嫌悪感をもって距離をとってしまう場合も多い。
ただ、子育てに取り組むと、ある意味強制的に、人間のピュアな本質と向き合うことになる。だから、成長できる。

人間を理解している人と、理解していない人の差は、とても大きい。
子育てを通じて、人間への理解が進めば、大人同士の関係性も、とてもやりやすくなる。
子育てをすることで、人として、一皮むけるられるのだ。

まとめ

子育てを通じて、人間の本性を、学ぼう。

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