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いつかは結婚したい、子供が欲しいと思ってる人が、考えるべきこと 

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はじめに

結婚し、子供を産み、育てることと、仕事の両立は、現代人にとって、普遍的なテーマだ。

絶対的な正解はなく、当然、どうバランスをとるかは自分次第だ。ただ、何を考えれば、自分にとって、よい答えが出せるのだろうか。

得られることが、分かっているか

繰り返し刷り込まれているせいか、多くの人にとっては「子供を授かること」「家庭を持つこと」は何となく、良いイメージがある。
一方で、「子育てをすると、何が得られるのか」具体的に分かっていない人は多い。

「いつかは、子供欲しい」と思っていても、”なんとなく”で自然と、それが得られるほど簡単ではなく、それを得るための時間・労力・お金が必要になる。
その時間・労力・お金を(どの程度)割くべきかは、「得られること」を考えていないと、判断しようがない。

(簡単には割り切れないと思うが)子育てで得られることが「少ない」と考えるなら、結婚・出産・育児に、時間・労力・お金を割くことは無駄である、という決断をしたっていい。

また、子育ては言うまでもなく大変なことも、ある。途中で嫌になったとしても、「やーめた」とはできない。
ちゃんと「得られること」の見込みをイメージできていないと、必ず不幸になる。

ふんわりと良いイメージはあるのに、具体的に「何か良いことなのか」かが、わかっていないから、選択(どれだけ時間・労力・お金を割くか)に迷うのである。

逆に子育てにおいて「大変なこと」はイメージがしやすいので、そこにばかり目が行きやすいので注意が必要だ。「大変なこと」は、えてして具体的なタスク(オムツを変えるとか、保育園の送り迎えとか、子供のわがまま対処・・・)だからだ。

もちろん人によって、何が「良いこと」かは異なる。ただ、子供を産み・育てる営みは人間の本能として何千年も繰り返されてきたことだ。
「子育ての何が素晴らしいか」「何を得られているのか」を人から聞いて知ることは、とても役立つ。

結婚・育児に限らず、何事もそうだが、ふんわりしたイメージや憧れをもっていても、何も現実は変わらない。
モヤモヤ悩みながら、ただ時間が経つだけだ。(結婚・出産・育児を”しない”と決めるなら、それはそれでスッキリする)。

イメージが具体的になったとき、初めて、人はモチベーションがあがり、勇気をもち、行動につながる。
子育てにおいても、それは変わらない。

やることは、簡単だ。自分が「素敵だなー」と思う夫婦に、「子供がいて、よかったなーと思う瞬間は、なんですか?」「子供とどんなことをしてると楽しいですか」と聞いて回ればいい。
えてして、子供について聞かれて嫌な人はいないので、喜んで答えてくれ
る。

子供ができたばかりの人、幼い子供がいる人、すでに子供が自立してる人、様々な年代の人に、聞くとより効果的だ。

独身同士で集まって、恋愛や結婚について語るより、よっぽど有意義な気づきが得られるはずだ。

まとめ

多様な親の経験について、ヒアリングを重ねよう。

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