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達成感のデメリット

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はじめに

達成感を得ることは、一般的に良いイメージがある。

たしかに何か目標としていたことを達成した喜びや、辛いことをやりきった清々しさは素晴らしい。

ただ、そんな達成感にもデメリットがある。

達成感中毒

達成感は、体の中で快感を呼び起こす。だからこそ、中毒に似た状況に陥ることがある。
もっと、もっと、と激しく達成感を求めてしまうようになってしまう。

すると、「達成」に、追われるような時間の使い方になる。

追われていて、達成に向けて頑張ることは、とても素晴らしい。
ただ、結果がでないときに、落ち込みやすくなる。

また、達成に追われているときは、夢中になっているが、体は常に戦闘モード。ふとしたときに、反動が来て、一気にスイッチがオフになることもある。

いわゆる自律神経で興奮側の交感神経が優位な時間が長なる。体の限界がくると、逆に過度にリラックス側の副交感神経に振り切られ、何もする気が起きなくなる。

忙しい日々の中で、少しの隙間時間・休憩時間があったとしても、全く休むことが出来ない人は、要注意だ。

達成感を、よりよく使い、デメリットを無くす方法は、シンプルに「道中を楽しむ」という考え方だ。

目標達成や仕事をやりきるという「結果」だけでなく、「プロセス」を楽しめば良い。
「結果」を求めなくていい、というわけではない。ただ、結果にこだわりながら、プロセスも楽しめば良い、両方をとる、という考えだ。

山登りで言えば、山頂の壮大な景色(達成・結果)を考えつつ、途中の些細な鳥のさえずりや、虫や木々との出会い、地図を見て自分が今どのあたりまで来たか、なども楽しめば良い。

達成感という素晴らしい喜びが、自分の中で悪さをしないよう、生き方・意識の調節が必要だ。

まとめ

道中を、楽しもう

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