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追われている日々から、抜け出す方法

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はじめに

現代社会は、娯楽にあふれている。

スマホ一つあれば、あらゆるエンタメにアクセスできる。
歩いてるときでも、音楽を聴ける。

仕事や家事・育児で、多くの時間をとられていることに加えて、ちょっとした隙間時間ですらも、娯楽や情報収集、学びで埋め尽くされる。SNS等を通じて、いつでも、どこでも他者と繋がれる。

経済的には一定の豊かさがあっても、主観としての可処分時間は、どんどん減っている。ずっと何かに「追われている」「忙しい」と感じてしまう、時間の過ごし方を、どうやったら変えられるのか。

何もしない、をする

あらゆる、暇つぶしに、事欠かない社会において、意識して「何もしない」ということができる環境をつくり、時間をつくる必要がある。

でないと、やることは、やるべきこと、やったほうがいいことは、無限にある。

もちろん、沢山のことをこなして、アクティブに過ごすことはステキだ。

一方で、いくらでも、やるべきことが頭にある状態は、自分自身から「これをやれ、あれをやれ」と命じられている状態とも言える。

つまり、時間に対しては、どうしても「追われている」感覚になる。

この「追われている」感覚は、ドーパミングが出るし、頑張っている自分に、酔うことが出来る。ただ、残念ながら、人間は、そんなずっと「追われている」感覚でいられるように、身体はできていない。

スイッチを思いっきり入れる時間があった後は、睡眠等も含め、休むことをしないと、調子が悪くなる。

一時的にはいいが、「あれ、自分は何のために頑張っているんだっけ」と燃え尽き症候群になることもある。

「追われている感覚」が常につきまとう中では、行動面としてただ動いていないだけではなく、本当の意味で「何もしない」ということを目刺し、「何かをしようと、それすらも考えない」「頭を空っぽにする」という意識面の対応も必要だ。

「次はあれしよう」「明日は○○がある」と考えている内は、頭の中が冴えてしまい、真の意味で穏やかな時間とはならない。
肉体的に、動いていないことだけを、休んでいると勘違いしている人は、かなり多い。

「何もしない」に加えて「何も考えない」という贅沢を享受できるかどうか。
「追われている日々」を過ごしている人が、身につけるべき技術である。

まとめ

何もしない、をしよう

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