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枯れ木も山のにぎわい?

むしろ好き


冬にも青々と
葉を繁らせている木々は
この寒い中元気だなと
前向きな気持ちになって良いですが

バッサリと全てを
削ぎ落としている木々も
さっぱりとしていて潔く
枝ぶりが青空に映えて良い感じですよね

タイトルの慣用句は
ないならないでいいけど
あったらあったでまあいいね
という意味合い

私も長年そんな感じでしたが
年を経るごとに
目に入るものがどうにも
全て愛おしくなってきて

この世界に
存在しているものはみんな
存在したくて存在しているのだな
なんて詮無いことを考えたり

そして巡る季節に
思いを馳せると
人間も変わるものだ
ずっと同じじゃないよなと思います

存在するものは
季節や時間で移り変わる
全てのものがそうであるのに
人間だけが例外だなんて

そんなことある訳ないのに
人間も自然の一部だという
当たり前のことを
人間社会だけに目を向けていると

うっかり忘れてしまう
人間だっていきもの
細胞は常に生まれ変わっている
細胞だけで言ったって

一年前の私と
今の私ではまるで別人
変化していくもの
移り変わるもの

忘れがちだから
冬の枯れ木を見て
ああそうだよなあ
私たちもあんな感じだと思う

時々再確認すると
ちょっと気持ちが楽になるかも
私もあの人も世界も
全てが変わっていく

ずっと同じってなんだか
とても息苦しいですもの
どんな形であれ
変わることは良いことだ

なんてまたまた
詮無いことを思うのでした

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ここまで読んでくださいまして
どうもありがとうございます!













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