映画『怪物』-予告編はミスリード 令和の時代にこそ見てほしい映画
是枝監督の映画『怪物』を鑑賞しました。
この映画に関しては、多くを語れないのが悔しいところですが、とてもおすすめの映画です。
一言言いたいのが、予告編の動画やポスターはミスリードで、ホラー系だと思って見るのを躊躇している方がいたら見てください。(私の知人にもホラー映画だと思っている人がいました)
ざっくりと概要をお話すると、ある学校で、ある子どもたちの間で、ある事件が起きました。
その様子を①子供の親②先生③子どもたち自身の3つの視点で語られる映画です。
なぜこんな抽象度の高い説明かと言うと、話すとほぼ全てがネタバレになるからです。
3つの視点でこうも見え方が違うのかと。映画の前半と後半で別の映画を見ている感覚に陥ります。本当に多くを語れないことが残念で仕方ないです。
令和の時代の問題点を、美しくも儚い物語と共に浮き彫りにする是枝監督。
さすがです。
まとめ
目に見えるものが真実とは限らない。
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