私がダイエットのために「やらなかった」こと
私がダイエットのためにしなかったことはいくつかありますが
一番大きかったのは「小麦」を食べなかった(控えた)ことだと思います
私は、2024年の年初から、体重を減らしたいと思い、生活を見直し始めたのですが、
特に意識したのは食生活の見直しです。
それほど沢山食べているつもりはないのですが太りやすい。
仕事柄、夕食が遅いということもありました。
始めは、夕食の炭水化物を減らすなど、全体のカロリーを落とすことに注力していたのですが、
2か月経った頃から、「小麦を控える」という一つのことに絞りました。
全く食べないというのは、それはそれでストレスになるので(小麦アレルギーというわけではないので)「控える」「あまり食べない」程度の意識にしました。
なので、細かいカロリー計算をして痩せようとしたというのはなくて、「ざっくりと」「だいたい」でオッケーということにしました。
挫折は避けたいですよね。続く方法を模索しました。
小麦は、アレルゲンとして表示してあるものをみると、かなりのものに入っていて、アレルギーの人は本当に大変だと思います。
お醤油やカレー粉などの調味料にも使われていると、家で料理するから大丈夫というわけではないですものね。
小麦を食べないと必然的に減るものがある
小麦が原材料となってできている食品は、実は大好きだったものばかり。
パン、麺類、洋菓子、和菓子、パスタ、、、
大好きというより、食べていたもの殆どが小麦を使ったものではないか、、
控えると思うと、本当に食べるものがない、、と愕然とする感じでした。
小麦をやめると、「砂糖」「脂質」を同時に減らすことになります。
この同時に得られるメリットが大きいです。
それまで大好きだった美味しいパンは、食べやすく、簡単にエネルギーを摂取することができていたのです。
では、何を食べるのか?
朝食は、オートミール、野菜スープ、何かしらのタンパク質、果物というパターンが多かったです。
朝食を抜くことは絶対ありませんでした。
むしろ、栄養のあれもこれも朝食に摂ろうとして、量的には多い朝食です。
昼食は、おかずは普通に野菜が多めのもので、主食はキヌアなど雑穀が入ったクリスプブレッドを良く食べました。
夜は、以前よりは軽めにして、野菜スープがメインですが、タンパク質は必ず3食とも摂るようにしていました。
筋肉が減るのは避けたいからです。
そして、ハーブやスパイス
体重が落ちているときには、体力がなくなっては困るので
少しでも活力になるように、ハーブやスパイスを使いました。
お料理をしないときでも、コーヒーにシナモンやクローブを入れるとか、ミントやハイビスカスのお茶を飲むとか、、
香りの効果もあります。
急に痩せてはいけない
それと、若いころより、身体への負担を軽く体重を落とすことを考えると、私の場合、一か月に落とせるのは2㎏くらいです。
しかも、少し減っては様子をみ、また減らしては様子をみるという慎重さです。
リバウンドもしないように、徐々に、身体と対話しながらです。
人それぞれの体質
本当に体質は人それぞれです。
他の人のダイエットの方法が自分に合うとは限りません。
合う食材、運動の方法、全く違うので
自分で自分の身体と向き合うしかないと感じました。
手軽に作れるものを考える 素朴なものを食べる
ただ茹でただけのお芋
茹でただけの野菜
そういう素朴なものが美味しいと感じられるようになり
塩分を摂るのも減り
こってりと味の濃いものが食べられなくても悲しいと感じなくなり
食べ物に感謝できる。
ダイエットを通して、感謝を学びました。
どんなものを食べているか、、
次はそれも書いていきましょうか。
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