#47６ 防犯灯
朝から、馴染みの電気屋さんが防犯灯をつけに来てくれた。
クリスマスの日の昼間、玄関の防犯灯が明々とついていた。どうしていいかわからなかったので、電気屋さんに電話するとすぐに来てくれた。センサーが壊れているとのことだった。すでに十年以上経っているので、家に設置してあるすべての防犯灯を、電気屋さんと点検した。
最近、田舎でも防犯意識が高い家が増えているとのことだった。今年は、闇バイトなど私たち老人を狙う凶悪な事件が多発し、さかんにテレビなどで報道された。彼は、「とにかく防犯意識を高めることですわ。防犯灯が適切につけられた家に、わざわざ強盗も、入らない可能性が高いです。」と言った。
夕方暗くなってから、電気屋さんが防犯灯が適切に作動するか、角度や点灯時間などを調整にきてくれた。防犯灯が設置されたところを歩くと、すぐに作動した。そしてとても明るかった。
