#358 名古屋港水族館
春休みに私と妻は孫のしょうへいとりかこと名古屋港水族館に行った。入口の近くにはシャチやイルカの大きなプールがあった。私たちは三階で、イルカのパフォーマンスを見た。大きくイルカが跳び上がると、観客席まで水しぶきが飛んできた。
マイワシのトルネードをみたりかこは、妻に、国語の教科書で習った「スイミー」のことを話していた。私たちは、ペンギンやウミガメなどを見るために水族館を歩き回った。
今日は、水族館の見学時間は2時間30分と子供たちに言った。子供たちは、水族館のパンフレットを頼りに、見学したい場所を効率的に見学していた。
小学校入学したころ、シャチが大好きなしょうへいたちをこの水族館に連れて行った。水族館では、目まぐるしく動く子供たちを私たちは必死になって追いかけた。
しかし、今日はしょうへいが、私たちに「疲れた時には、このベンチに座って待っていて。」と言った。そのあとしょうへいとりかこは、水族館を見学し写真を撮っていた。今日のしょうへいは、私たちに待ち合わせ場所を指定してきたのだ。
南極観測船『ふじ』をバックに私たちは写真を撮って帰路についた。